品川駅のアロマ体験
2025-02-18 12:22:11

品川駅で楽しむJR東海オリジナルアロマの香りと体験

品川駅で楽しむJR東海オリジナルアロマの香り



2025年2月20日から3月19日までの期間、JR東海とアットアロマ株式会社がタッグを組み、東海道新幹線の品川駅待合室にてオリジナルアロマの空間演出を行います。この試みは、天然成分から作られた心地よい香りを通じて、お客様にリラックスしていただくことを目的としています。アロマの香りによって心安らぐ空間を演出し、訪れる人々におもてなしを提供します。

オリジナルアロマの特徴


今回のアロマは、100%天然のエッセンシャルオイルを使用しており、大自然の新鮮な空気感を想起させる心地よい香りを醸し出しています。特に注目すべきは、長野県大鹿村での「南アルプス 育みの森」プロジェクトから生まれた間伐材を活用したエッセンシャルオイルです。この取り組みは、地域を活用しながら環境を守ることにも貢献しています。

アロマの製造に関する取り組み


JR東海のオリジナルアロマは、リニア中央新幹線と東海道新幹線沿線の自然素材を使用しており、長野県産のカラマツや静岡県産の橙、京都府産の檜など、全19種類のエッセンシャルオイルを原料にしています。彼らの専門家が香りをデザインし、訪れる人々に自然の恵みを感じていただけるよう工夫されています。

参加者の体験価値を高める目的


このアロマ演出は、単なる香りの提供にとどまらず、JR東海の駅で過ごす体験をより豊かにすることを目指しています。待合室内にアロマディフューザーが設置され、来場者は実際に香りを体験することができます。さらに、香りの体験価値向上についてのアンケートが実施され、その結果をもとに今後のサービス提供に生かされる予定です。

環境への取り組み


このプロジェクトは、持続可能な森林管理と自然保護の観点からも重要です。「南アルプス 育みの森」プロジェクトは、地域の森林を整備し、間伐を進めることで、自然環境の保存に貢献しています。アットアロマのパートナー企業である飯伊森林組合や株式会社つなぐ里山などと連携し、地域資源を利用したアロマ製品の開発も充実しています。

期待される展望


今回のアプローチは、JR東海が駅空間における新たな価値を提供する第一歩となることでしょう。品川駅での試行の成功に基づき、他の駅でも同様のアロマ演出が展開される可能性があります。将来的には、アロマ商品の販売や香りの調整も行っていく予定です。このように、JR東海は地域の自然環境を利用しながら、利用者により良い体験を提供することに力を入れています。

この期間、品川駅を訪れたり通過したりする際は、オリジナルアロマの香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。自然の香りがもたらすリラックス感を体験し、心温まるひとときを過ごすことができるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: JR東海 アットアロマ オリジナルアロマ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。