SHISAIがInfoComm Asia 2025に出展!
2025年7月23日から25日にかけて、タイ・バンコクでアジア最大のプロフェッショナル向けアビエーションソリューションイベント「InfoComm Asia 2025」が開催されました。株式会社オールの関連会社、SHISAI Optoelectronics Co., Ltd.(SHISAI)が出展し、最新のLEDビジョン製品を発表しました。特に、透過型LEDビジョンの新製品に多くの関心が寄せられ、来場者たちはその高い性能を体感しました。
SHISAIの最新技術
展示会初日、SHISAIは軽量で大型窓に設置可能なフィルムタイプとメッシュタイプの透過型LEDビジョン「Riddle Rシリーズ」を披露しました。この製品は、設置が容易なデザインで、訪れた多くの業界関係者がその高精細な映像を体験しました。40%以上の来場者がブースを訪れ、製品の魅力に引き込まれていました。
新製品の紹介
Riddle Rシリーズ
Riddle Rシリーズは、超薄型で軽量のメッシュ素材を採用したキャビネットタイプです。ファストロック機能を備えており、簡単な設置が可能です。特にレンタル用途に適しており、吊り下げ設置も可能です。このシンプルな設計により、高い透過率を実現し、ダイナミックな映像表現を可能にしています。
Riddleシリーズ
最大透過率90%を誇るメッシュ素材を使用し、フレキシブルなモジュール構成のRiddleシリーズは、ガラス面や曲面への設置に最適です。用途に応じた選択肢も豊富で、ドット欠け防止オプションも提供されています。
Mirageシリーズ
Mirageシリーズのフィルム型LEDビジョンは、透過率95%を実現しており、ガラス面や湾曲した設置面に対応しています。最大4メートルまで継ぎ目なく設置できるため、空間デザインを損なうことなく映像を表現します。
Ebonyシリーズ
新しいCOBタイプのLEDビジョンであるEbonyシリーズは、高輝度2000cd/㎡を誇り、屋内外どちらでも強い視認性を持つ製品です。16:9のアスペクト比を持ち、ハーフカットも可能であり、限られたスペースでの有効活用が可能です。ピッチは0.9mm、1.2mm、1.5mmのバリエーションで用意されています。
会場の様子
展示会の会場、クイーンシリキット国立コンベンションセンターは、業界関係者や訪問者で賑わっていました。SHISAIのブースは特に多くの人が訪れ、最新技術に対する高い関心が見受けられました。来場者は実際に新製品を手にし、その魅力を直接体感することができました。
ショールーム情報
SHISAIの製品を実際に確認したい方のために、東京と大阪にショールームがあります。日本の連絡先は以下の通りです:
〒105-0013 東京都港区浜松町一丁目22番5号 KDX浜松町センタービル1F
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町2-5-31 関電不動産船場ビル8F
直接触れたり、体験したりできる貴重な機会を活用して、最新のデジタルサイネージ技術に触れてみてはいかがでしょうか?詳細は公式サイトをチェックしてください。