佐賀県唐津市の生物多様性IDを支える百花蜜
佐賀県唐津市相知町横枕に広がる里山。その環境は、環境省から自然共生サイト(OECM)として認定されています。この美しい地域では、多種多様な植物が育ち、そこに生息するニホンミツバチが集める甘い蜜は、特に評判です。唐津にある特定非営利活動法人「唐津Farm&Food」が提供する、ふるさと納税の返礼品として、このニホンミツバチの百花蜜(150g)が登場しました。このプロジェクトは、単なる農産物提供にとどまらず、地域住民と高校生が共同で進める環境教育の一環でもあり、地域の生物多様性を守る役割も担っています。
自然共生サイト・横枕での特別な蜜
横枕の自然環境は、田んぼや水路、森林が相まって栄養豊かな生態系を形成しています。ここで採れるニホンミツバチのハチミツは、里山に咲くさまざまな花から収集された百花蜜で、特定の花に依存せず多様な風味を持っています。一口食べれば、自然がもたらすやわらかな甘味と深い香りが広がります。この味わいは、その年や季節によって常に変化するため、訪れるたびに異なる体験を楽しめるのも魅力の一つです。
唐津ミツバチプロジェクト
「唐津ミツバチプロジェクト」は、地域住民と唐津南高校の学生が協力して行う取り組みです。ここでは、巣箱を作り、ハチミツの採取までの一連の作業を通じて、生徒たちがミツバチの生活を学び、エコシステムの大切さを体験しています。ミツバチが果たす重要な役割を実感することで、生徒たちは自然への理解を深め、次世代への環境教育に貢献しています。これにより、地域のつながりを育む手助けともなっているのです。
その“貴重”な理由
ニホンミツバチは日本固有の在来種であるため、飼育が難しく、十分な量の蜜を採ることができません。さらに、このハチミツは多様な環境から得られるため、その味は年によって異なります。トーストにぬったり、ヨーグルトに加えるなど、食卓で楽しむだけでなく、料理やデザートの隠し味としても様々な場面で楽しめる貴重な一品となっています。
里山の保全と共に
本プロジェクトを通じて得られるハチミツを選ぶことは、単なる飲食ではなく、地域の自然環境を支え、次世代の学びを励ます手助けとなります。この百花蜜は単なる返礼品ではなく、地域の生物多様性保全と環境教育への貢献の象徴として、多くの人々に愛されることを目指しています。
返礼品の詳細
- - 内容量: 150g
- - 寄附金額: 18,000円
- - 賞味期限: 採取日からの翌年11月末
- - 発送時期: 寄附金入金確認後、おおよそ1か月(状況により最大2か月程度かかることがあります)
- - 提供元: 特定非営利活動法人 唐津Farm&Food
このハチミツを購入することが、地域の活動を応援する一助となります。未来を見据えた環境保全活動への理解と関心を深めるきっかけになることでしょう。