明治記念館が贈る唯一無二のオリジナルティアラと髪飾りのご紹介

明治記念館が誇る“世界で一つ”のオリジナルティアラ

東京都港区にある明治記念館は、結婚式に新たな輝きを添えるオリジナルティアラと髪飾りを制作しました。デザインを手掛けたのは、ティアラデザイナーの紙谷太朗氏。彼のブランド『TARO KAMITANI』とのコラボレーションにより、独自のスタイルと日本の伝統が交差する結婚式用のジュエリーが誕生しました。

美を追求する和洋のコラボレーション

このオリジナルティアラは、「美しい日本の結婚式」をテーマにしたデザインで、和装にも洋装にもマッチします。明治記念館のジュエリーボックスは、日本の名匠によって手がけられ、季節の草花を基にした「インテリア茶箱」に収納されています。これにより、特別な日の宝物としての側面が強調されています。

■ 価格一覧（税別）

- オリジナルティアラ：55,000円
- オリジナル髪飾り：27,500円
- オリジナルネックレス：27,500円
- オリジナルイヤリング：各16,500円

オリジナルティアラの特長

明治記念館オリジナルティアラは、「平和と気品」を象徴する月桂樹をモチーフにしたデザインです。古代ギリシャのティアラの伝統を受け継ぎ、明治神宮の杜に息づく御神木の影響を感じさせる造形美が特徴です。向かい合う月桂の枝は、新郎新婦の絆を象徴し、葉は職人の手で一枚一枚丹念に彫刻されています。また、本真珠の「○」は「和」を、そして「円満」を象徴。高い屈折率を持つ宝飾硝子「インフィオーラ」の輝きが、このティアラに未来と希望を宿らせています。

オリジナル髪飾りの特長

オリジナルの髪飾りは、明治記念館の自然と格式を反映したデザインで、四季の花々を三層に重ねた大輪のモチーフが魅力です。職人による手作業で金属糸を編み込むことで、繊細かつ軽やかな印象を与えています。アンティーク風の葉には、天然真珠と宝飾硝子「インフィオーラ」を散りばめ、人生の幸福を象徴するアイテムとなっています。

ティアラデザイナーについて

紙谷太朗氏は、2008年に自身の結婚式で妻に贈るティアラを手作りしたことをきっかけに、オーダーメイドのティアラデザインを手がけるようになりました。これまで700点以上のオリジナルティアラを制作し、セレブリティや映画、CM、ブランドへの作品提供も行っています。彼の新作が明治記念館オリジナルティアラに込められた想い、その言葉を借りれば、「このティアラが、花嫁の人生の記念となり、明治記念館、明治神宮の杜のように、静かに長く寄り添う存在であってほしい」という希望が込められています。

明治記念館の魅力

明治記念館は、1881年に竣工された歴史的な建物で、多くの結婚式を見守ってきました。現在ではMICE利用やパーティ、会議利用にも対応し、格式ある空間を提供しています。令和2年には、建物の文化的価値が評価され東京都指定有形文化財に指定されています。館内では、さまざまな用途での利用が可能で、落ち着いた雰囲気の中で、特別な時間を過ごすことができます。