新たな事故車見積りの常識を考えるフォーラム
2026年9月18日、品川プリンスホテルとオンラインを織り交ぜた形で、事故車見積りフォーラムが開催されます。このフォーラムは、国土交通省の後援を受け、自動車整備業界の現状と未来をテーマに、業界を牽引する多くの著名人が集まり議論を交わす貴重な機会です。
概要と目的
本フォーラムは、事故車見積りの常識が大きく変わることを目指しています。特に、2026年6月に発表された国土交通省の調査結果によれば、日本市場で広く用いられている自研指数(JKC指数)と、世界的に使用されるCAB工数を比較したところ、事故を想定した複数工程の工数が約1.5倍に達する実態が明らかになりました。この乖離は鈑金塗装業界の収益に大きな影響を及ぼし、正しい作業時間の設定と精緻な見積もりの実現が、人材確保や賃金上昇に直結する重要な課題となっています。
パネリストとプログラム
本フォーラムの特徴的な点は、多くの業界リーダーがパネリストとして参加することです。国土交通省、自動車整備業界団体のトップや国会議員が一堂に会し、業界の持続可能な未来について議論します。これにより、立場を超えて産業の健全な発展に向けた実効性のある意見が交わされることでしょう。
フォーラムは二部構成で行われます。第1部では、講演「利用者を置き去りにしない『工数』のカタチ」があり、データに基づいた次世代基準の検証が行われます。第2部のパネルディスカッションでは、標準作業時間や工賃単価についてのテーマが取り上げられます。
参加方法
全国からの参加が可能で、オンライン配信のチケットは1,100円(税込)で販売されています。自動車整備工場や鈑金塗装工場、自動車関連のビジネス関係者が対象です。事前申し込みが必要で、チケット購入はBSRwebの特設ページから行えます。
協賛のお願い
このフォーラムは業界の発展に貢献するため、各企業からの協賛も歓迎しています。協賛プランには、フォーラムへの協賛だけでなく、後日発行の『月刊ボデーショップレポート』増刊号への広告掲載が含まれ、貴社のプレゼンス向上にも寄与します。ぜひご参加検討ください。
結論
事故車見積りフォーラムは、自動車整備業界における重要な指針を示すイベントです。業界関係者だけでなく、一般の方々も参加できるこのフォーラムを通じて、事故車の見積もりとその背景にある工数の実情を深く知り、今後の業界の発展に寄与できる場となることを願っています。興味のある方は、ぜひご参加ください。