日本テレビ、映像を駆使した人材支援の新たな挑戦
日本テレビ放送網が2025年5月に設立した新会社、株式会社日テレHR総合研究所が、8月1日より本格的に人材に関する事業を開始しました。この新しい取り組みは、企業の人材課題に対して映像とメディアの強みを活かした多様なソリューションを提供することを目的としています。
これまで日本テレビ内で培ったコンテンツ制作力と人事に関する知見を組み合わせ、企業の採用、教育、及び人事領域に特化したサービスを提供します。
多様なサービスを提供する日テレHR総研
日テレHR総研が展開する主なサービスには次のようなものがあります。
1.
映像を活用した人材育成プログラム
企業の理念を浸透させるためのオリジナル動画研修を企画・制作し、効果的な行動変容や思考の変化を促します。
2.
採用支援サービス
採用広報用の動画制作や、採用メディアの運営、また採用課題のコンサルティングを行い、質の高い採用活動を支援します。
3.
人事コンサルティング
人材戦略や制度の設計、エンゲージメント向上を目指した広範なコンサルティングを展開し、企業の人材育成を可能にします。
映像×人材の新たな可能性
日テレHR総研は、今後も映像やメディアの強みを活かしながら、新しい分野への展開を目指しています。たとえば、HRテクノロジーやデータ分析に関する取り組みは、企業の人材戦略を一層強化する可能性を秘めています。また、企業との共同創造を通じたサービス展開や、産官学連携による研究プロジェクトにも意欲的に取り組んでいく考えです。
代表取締役社長の中村博行氏は、「日本テレビで培った“伝える力”を、企業と働く人の未来のために活かしていきたいと考えています。人材・組織に関する社会課題に挑戦することで、クリエイティビティとテクノロジーを駆使して解決に導いていきます」とコメントしています。
まとめ
日テレHR総研の設立は、人材領域における映像とテクノロジーの融合による新たな可能性を示しています。企業が抱えるさまざまな人材課題に対して、効果的なソリューションを提供することで、多くの人に新しい道を切り開くことでしょう。この取り組みに今後も注目していきたいと思います。
【公式サイト】
日テレHR総合研究所
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