声優・梶裕貴が贈る創作コンクール『そよぎコン』開始！100万円の賞金が目指せる

創作コンクール『そよぎコン』が開幕！

2024年12月26日、声優・梶裕貴の音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」が新たな挑戦、「そよぎコン」をスタートしました。このコンクールは、梶裕貴が20周年を迎え、その記念として開かれるものです。合成音声ソフトウェア『梵そよぎ』の発売を祝して行われるこの創作イベントは、賞金総額100万円という魅力的な内容となっており、多くの参加者を引きつけています。

音声合成ソフト『梵そよぎ』について

『梵そよぎ』は、梶裕貴の声を基にした音声合成ソフトウェアです。2024年11月21日に発売され、その特徴としては、梶裕貴の声で自由に歌ったり話したりすることができる点が挙げられます。具体的には、『CeVIO AI 梵そよぎソングボイス』『CeVIO AI 梵そよぎトークボイス』など、さまざまな機能を備えたエディタが搭載されています。

このソフトは、2024年4月に行われたクラウドファンディングにより、目標金額の341%を達成したことからも、その人気と需要の高さが伺えます。多くのクリエイターがこのソフトを使って新たな作品を生み出すことが期待されています。

そよぎコンの詳細

『そよぎコン』は、イラスト、トーク調声、ソング調声の3部門で構成されており、それぞれの部門において、魅力的な作品が求められています。イラスト部門では、キャラクター『梵そよぎ』のオリジナルイラストを制作することが求められ、トーク調声部門とソング調声部門では、音声合成ソフトを利用して自由にトークや楽曲を制作することが求められます。

審査は、梶裕貴自身が委員長を務めるほか、各部門に特別ゲスト審査員が参加します。イラスト部門では漫画家の種田優太、トーク調声部門では声優の竹達彩奈、ソング調声部門では作曲家の林ゆうきがそれぞれ審査を行います。

応募方法とスケジュール

応募期間は、2024年12月26日から2025年1月31日までとなっており、詳細は特設サイトで確認できます。特に注目されるのは、審査員特別賞やゲスト審査員賞が用意されている点で、優れた作品には副賞として梶裕貴のサイン入り色紙が贈られるなど、ファンにとって嬉しい特典もあります。

クリエイティブな作品が待たれる

この創作コンクールは、梶裕貴の声を使った作品が集まることで、クリエイティブな作品の交流の場にもなることが期待されています。参加者は、彼のスタイルを反映した独自のアートや音楽を通じて、新たな「そよぎフラクタル」の世界を広げることができます。最後には、最優秀賞やフラクタル賞といった大きな栄誉が待っています。賞金の使い道についても考える楽しみが増えますね。