近江八幡の秋の味覚
2025-09-04 10:50:33

滋賀・近江八幡で楽しむ琵琶湖の恵みとグルメ体験

滋賀県近江八幡は美しい琵琶湖の三角地帯に位置し、近年ますます観光スポットとしての注目を集めています。テレビ大阪の人気番組『おとな旅あるき旅』では、昭和レトロな雰囲気のお店や地元のグルメを楽しむ旅をお届けしました。今回はその内容を詳しく振り返り、その魅力をお伝えします。

まず、三田村邦彦さんと斉藤雪乃さんが訪れたのは、何と言っても昭和レトロな食堂『初雪食堂』。外観からインパクトを与えるこの食堂は、地元住民にも観光客にも長年愛され続けているスポットです。ここで楽しむことができるのは、具材たっぷりの『みそ冷麵』とピリッとした味わいがクセになる『ざる中華』です。どちらの料理も、暑さを忘れさせてくれる逸品です。

続いて三田村さんが訪れたのは、『八幡堀テラス ほりかふぇ』。ここでは、滋賀の郷土料理『ふなずし』と、琵琶湖に浮かぶ沖島産の芋焼酎『沖の雫』を楽しみました。特に沖の雫は、芋の香ばしさが感じられ、芋焼酎ファンにはたまらない一杯として絶賛されました。美しい水路と時代劇のロケ地としても知られる八幡堀を望みながら、癒しのひとときを過ごすことができます。

その後ランチに立ち寄ったのは、滋賀名物の『飛び出し坊や』が飾られた和カフェ『明治橋 あまな』。ここで提供される『上ひつまぶし膳』は、贅沢に浜名湖のブランド鰻『でしこ』を使用した料理です。さらに、地元特産の近江米を使用したクラフトビール『LAKE LAGER』も楽しめるため、食とのマリアージュが堪能できます。

旅の後半戦では、一軒の老舗酒店『酒のさかえや』を訪れ、厳選された日本酒の世界を体験しました。4代目のご主人が誇る、全国の蔵元から選び抜かれた銘酒が並び、その中には長い道のりを経て巡り逢った貴重な日本酒もありました。地元の味を深く知る道具として、お酒選びのエキスパートとの会話も楽しめます。

続けて訪れたのは、『乃利松食品 吉井商店』。近江名産の赤こんにゃくを使った名物『こんにゃくかくれん棒』をいただき、その意外性と旨みの組み合わせに驚きました。すり身とこんにゃくの食感が絶妙に混ざり合い、一度食べると夢中になること間違いありません。

最後に立ち寄ったのは、滋賀の素材を使用したオリジナルバッグが揃う『八幡帆布鞄COGOCORO』。高島の帆布や近江牛の革を使用したバッグは、質感とデザインの両方を兼ね備えたアイテムが揃い、訪問客を魅了します。

夕食は、精肉店直営の『本場特選近江牛 焼肉 すき焼き 池もと』へ。名物『元祖カッパ焼き』は、牛肉の中でも特に人気の部位を使用したもので、絶品の味わいに舌鼓を打ちました。また、『一夜天下盛り』に盛り込まれた希少部位は、食通を唸らせるほどの美味しさです。

『おとな旅あるき旅』は毎週土曜の夕方6:30から放送されています。地元の美味や美酒、風景を楽しむこの番組は、観光の参考にもなり、ぜひチェックしてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: おとな旅 琵琶湖 近江八幡

トピックス(旅行)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。