人気絵本「オレ、カエルやめるや」のご紹介
生意気でかわいいカエルくんが主人公の絵本『オレ、カエルやめるや』が、この度中日新聞及び北陸中日新聞に掲載され、さらなる注目を集めています。本書は月日と共に累計10万部を突破し、読むたびに楽しい気持ちになるユーモアあふれるストーリーです。
書籍の基本情報
- - 著者: デヴ・ペティ(文)
- - イラスト: マイク・ボルト
- - 翻訳者: 小林賢太郎
- - 判型: B4変形
- - ISBN: 9784896376760
- - 価格: 1,760円(税別)
この絵本では、カエルくんが「カエルがイヤだ」と言うセリフから始まり、カエル特有のヌルヌル感や虫食いに悩む様子が描かれています。しかし、そんなカエルくんが望むのは可愛くてふわふわした生き物になること。これは、どの子供にも共感できるストーリーであり、自信を持って自分を受け入れる大切さを教えてくれます。
シリーズ紹介
本書はカエルシリーズの第1弾として、同シリーズには
『オレ、おおきくなるのいや』、
『オレ、なんにもしたくない』、そして
『オレ、ねたくないからねない』の3作品があります。それぞれの物語の中でもカエルくんたちの陽気なやり取りが展開し、観る者を笑顔にさせる魅力があります。特に、読み聞かせの時間が楽しくなること間違いなし!
読み聞かせの楽しさ
このシリーズの最大の魅力は、親子でそのキャラクターを演じることができます。カエルくんとお父さんのセリフが吹き出しで書かれているため、リズミカルにストーリーを進められ、小さなお子さんでも一人で読み進めやすい構成になっています。このため、3歳以上のお子さんには特にもってこいの一冊です。
イラストの魅力
イラストもまたこの絵本の特徴の一つです。マイク・ボルトによるカラフルで温かみのあるイラストは、物語にさらなる命を吹き込んでいます。カエルくんのお茶目な表情がライブ感を持ちながら描かれており、ページをめくる度に子どもたちの笑顔を引き出します。
大切なメッセージ
本書が訴えかけているのは、誰もが自分を受け入れることの大切さです。カエルくんが感じる「周りと違う自分」という思いは、多くの子どもたちが抱える悩みでもあります。それをユーモアと愛情を込めて描かれているため、ぜひ親子で読んで共感し、会話を楽しんでほしいと思います。
プレゼントにも最適
この絵本は、誕生日やクリスマス、入学祝いなどのプレゼントにもぴったりです。子どもたちが楽しく読み、そして自分自身を受け入れる力を育む手助けとなることでしょう。家族で楽しい時間を共有し、自分と向き合うきっかけを作ってくれる素敵な一冊です。
まとめ
絵本『オレ、カエルやめるや』を通じて、カエルくんと一緒に楽しい冒険をしながら、自己肯定感を高める時間をぜひ体験してみてください。現在、シリーズ全作が手に入るので、一緒に集めるのもおすすめです。カエルシリーズの続編にもご期待ください!