オンラインセミナー告知: 自動化・無人化の未来
日本の製造業が直面している厳しい状況の中、工場の生産ラインにおける自動化と無人化の重要性は高まっています。そんな中、JPI(日本計画研究所)が7月30日(水)に開催するセミナーでは、TSF自動化研究所代表の村山省己氏を迎え、リスクマネージメントに基づく工場の自動化に向けた具体的手法が提案されます。
1. 人手不足と製造業の現状
最近の製造業は原材料価格やエネルギー価格の高騰により、景況感が低迷しています。一方、サプライチェーンの見直しが進むことで、製造業の国内回帰が増加するなどの動きもありますが、職場の人手不足は依然として深刻です。特に、夜間の生産を支える人材が確保できない現状を受け、自動化や無人化のニーズは急速に高まっています。しかし、これらの導入にはリスクが伴います。ロボットを導入すればすぐに解決というわけではなく、様々なリスク要因を洗い出し、事前対策を講じることが不可欠です。
2. セミナーの内容
このセミナーでは以下のポイントに焦点を当てて進められます。
- - 自動化レベルの向上: 自動化のレベルをどのように上げていくか、夜間無人運転の具体的手法について解説。
- - 自動化のリスクとその解決策: どのようにロボットを選定し、適切な自動化レイアウトを設計するか。
- - ムダの削減: 自動化前に行うべき準備、見極めのポイント。
- - 責任と進め方: 自動化計画からの責任の所在、効果的な投資回収への道筋。
3. 対話の場
セミナー終了後には、村山氏との質疑応答の時間も設けられており、参加者は直接的なアドバイスを受けることができます。さらに、参加者同士のネットワーク構築の機会もあるため、新たなビジネスチャンスの創出にもつながります。
4. 受講方法と参加費
本セミナーは、ライブ配信およびアーカイブ配信(2週間、何度でも視聴可)での参加が可能です。受講料は1名37,250円(税込)、社内での同時申し込み場合は割引があります。参加を希望される方は、事前に登録が必要です。
まとめ
製造業の未来を担う重要なセミナーです。自動化を進めることで生産性の向上を図り、未来に向けた工場の在り方を考える良い機会です。この機会にぜひお申し込みください。
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株式会社日本計画研究所
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