沖縄・石垣市で喜びの瞬間!企業版ふるさと納税の力
株式会社インフォマート(以下、インフォマート)は、沖縄県石垣市に対し企業版ふるさと納税を活用した寄附を行いました。この寄附は、2025年6月14日(土)に開催される女子サッカーチーム「FC琉球さくら」の公式戦、「KYFA第28回九州女子サッカーリーグ1部 第12節 国見FCレディース戦」の石垣島での開催を目指したものです。
贈呈式の様子
9月30日(火)には、贈呈式が執り行われました。参加したのは、インフォマート沖縄営業所の所長であり代表取締役副社長の木村慎氏と、石垣市市長の中山義隆氏です。この贈呈式を通じて、両者の強い連携を感じることができました。
地域経済の活性化に向けて
石垣市では、地域の経済を活性化させ、雇用の機会を創出するために、「石垣市まち・ひと・しごと創生推進計画」を策定し、その実現に向けた取り組みを行っています。インフォマートは2024年4月に沖縄営業所を開設し、「沖縄のDXを前に」というスローガンのもと、県内企業のデジタル化を進めています。
また、当社は社会課題解決に向けた活動にも積極的に取り組んでおり、地域スポーツチームの支援を通じて地域社会全体の活性化を図っています。特に、女子サッカーチーム「FC琉球さくら」の活動に共感を抱き、寄附を行う運びとなりました。選手たちは競技だけでなく、社会課題の解決に向けても力を入れており、ジェンダー平等や女性アスリートのキャリア支援を進めています。
ふみだせ!アスリー島 石垣の成功
この寄附により、2025年6月14日(土)には「ふみだせ!アスリー島 石垣」というイベントが開催され、スポーツイベントとして「FC琉球さくら」の試合も行われました。このイベントでは地域の子どもたちや市民たちが集まり、選手たちの熱戦に声援を送り合う姿が見られました。離島におけるスポーツ振興の成功事例として、地域の子供たちにとっても貴重な体験となりました。
インフォマートは、親子向けの「輪投げチャレンジ」ブースを出展し、参加者には地域の福祉施設で作られた焼き菓子をプレゼントしました。こうした取り組みにより、楽しい体験を通じてSDGsや福祉支援について考えるきっかけを提供できました。
市長と副社長の感謝の言葉
石垣市市長の中山義隆氏は、企業版ふるさと納税による支援に対し感謝の意を表しました。特に、地域の子どもたちにとってハイレベルな試合に触れる機会は大変意義深いものであり、彼らの未来に希望をもたらすことができたと語りました。インフォマートの木村慎氏は、自社のデジタル化推進の一環として地域活性化に貢献できたことを嬉しく思っており、今後もスポーツ振興を通じて地域社会に貢献していきたいと述べています。
インフォマートの紹介
1998年に設立されたインフォマートは、企業間取引において業務の効率化を実現するためのクラウドサービスを提供しています。主力の「BtoBプラットフォーム」は120万社以上に利用され、年62兆円以上の流通金額を誇ります。インフォマートでは引き続き、地域と共に成長し続ける姿勢を貫いていきます。