アメリカン・フェスティバル2025でカルローズ米の魅力を発信

アメリカン・フェスティバル2025でのカルローズ米のガンボ

2025年11月22日から24日までの3日間、日比谷公園にて「アメリカン・フェスティバル2025」が開催されました。このイベントはアメリカ大使館農産物貿易事務所（ATO）が主催し、アメリカ産の多様な食品を紹介することを目的としています。

その中で、USAライス連合会が参加し、カリフォルニアで生まれた中粒種のお米「カルローズ」を使用した郷土料理「ガンボ」を提供しました。参加したフードトラック「ホーミーズフードサービス」は、なんと予想を上回る559食を販売し、来場者から多くの支持を集めました。

開会式と大使の試食

イベント初日、開会式ではジョージ・グラス駐日米国大使が登壇し、挨拶を行いました。大使はその後、フードトラックを訪れ、カルローズを使ったガンボを試食しました。これにより、アメリカの食文化を日本に伝えると同時に、カルローズ米への関心を高める機会となりました。

カルローズの特徴

カルローズ米は、カリフォルニア州で育てられる中粒種のお米で、その名は「カリフォルニアのバラ」を意味します。短粒種の日本米と長粒種のタイ米の中間に位置し、その特長としては軽い食感とアルデンテのような歯ごたえがあります。この特性により、ガンボのようなスパイシーな料理とも非常に相性が良く、非常に好評です。

このイベントでは、カルローズ米のプロモーション活動が活発に行われ、消費者にその魅力を直接届ける素晴らしい機会が提供されました。お米の特性を活かしたメニューは多くの方々に受け入れられ、アメリカの食文化を体験する大切な場となりました。

アメリカン・フェスティバルの詳細

「アメリカン・フェスティバル2025」は、アメリカの食品や食文化を広めるための重要なイベントです。アメリカ産ミート、クラフトビール、そしてカルローズのような米の良さを伝えるため、各種アクティビティや試食コーナーが設けられていました。

今回の出店を通じて、カルローズ米の認知度が高まったことは確かです。参加者からのフィードバックは非常に良好で、今後もアメリカの農産物の魅力を広げる取り組みが期待されます。

イベントの主催はアメリカ大使館農産物貿易事務所（ATO）で、共催には米国食肉輸出連合会（USMEF）やBrewers Associationも加わり、カルローズのプロモーション協力が行われました。

カルローズの詳細やメニューについては、こちらからご覧いただけます。