ものづくり挑戦
2025-06-02 17:28:25

東京発イノベーションを目指す「TIB FAB Makers Challenge 2025」参加者募集

東京発イノベーションを生む「TIB FAB Makers Challenge 2025」参加者募集中



東京都は、革新的なものづくりを推進するために、国内外のスタートアップやその支援者が集まる拠点「Tokyo Innovation Base(TIB)」を運営しています。その中で、独自のものづくりスタートアップ支援プログラム「TIB FAB Makers Challenge 2025」が新たに始まります。このプログラムでは、全ての参加者がアイデアを具体化し、実現するための支援が行われます。

プログラムの概要


「TIB FAB Makers Challenge 2025」は、ハードウェア製品の開発や試作、量産化プロセスを学びながら、6ヶ月間の集中的なサポートを受けられるプログラムです。参加者は、アイデアを実現させるための知識やノウハウを習得し、実際にプロトタイプを開発します。そして、ビジネスマッチングやパートナーシップを通じて、製品の量産化や実装をサポートしてもらえる機会があります。

特徴


1. ものづくり活動の拠点提供
3Dプリンターや金属加工機、IoT機器の開発に必要な設備が無償で提供され、環境試験も行うことができます。

2. 専門知識習得のためのセミナーやワークショップ
経験豊富な起業家による実践的なプログラムが用意されており、参加者は直接指導を受けられます。

3. 伴走支援
参加者の進捗に応じて、技術相談やメンタリングが行われ、必要なサポートを得られる環境です。

4. ものづくりコミュニティへの参加
同じ志を持つ起業家同士とのネットワーキングが推進され、協力関係を築く機会があります。

5. 事業化マッチングの機会提供
必要なステークホルダーとの接点を持つことができ、成果をPRするチャンスもあります。

6. 成果発表会
投資家や金融機関の前でのプレゼンテーションの機会があり、ビジネスの可能性を広げるチャンスがあります。

募集概要


応募資格


以下の条件を全て満たす方が応募できます:
  • - ハードウェアのプロダクトアイデアや試作品を持ち、ものづくりビジネスを検討していること
  • - 応募時点で15歳以上(中学校卒業済み)
  • - プロダクト開発の意思を持ち、チーム参加も可能(最大2名)
  • - 2026年1月までに試作開発を実現する意欲があること
  • - プログラムに一貫して参加する意思があること

参加費


無料ですが、飲食費や交通費、一部の材料費は自己負担となります。

募集定員


約30名

開催形式


基本的に現地での開催(TIB FAB内またはTIBのスペース)

今後の流れ(予定)


  • - 公募受付期間:6月2日(月)~7月1日(火)9:59
  • - 選考:7月に書類審査およびプレゼン審査を実施
  • - プログラムキックオフ:8月
  • - プログラム期間:8月から1月までの6ヶ月
  • - 成果発表会:1月にデモデイ

詳細情報


詳しい応募要項やプログラムについては、TIB FAB Makers Challengeの公式サイトをご覧ください。
公式サイトはこちら

また、エントリーに関するフォームもこちらからアクセス可能です。
エントリーフォームはこちら

最後に


「TIB FAB」は、3Dプリンターやレーザーカッターなどの最先端機材を使用し、新しいアイデアを形にする場所です。スタートアップが成長できるフィールドを提供し、革新をもたらす挑戦者を応援しています。この機会を逃さず、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。


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