2026年 社内報アワードの応募傾向を徹底解析!
ウィズワークス株式会社が主催する国内最大級の社内報コンクール「社内報アワード2026」が注目を集めています。今年は昨年と比べ13%増の568企画が応募され、企業の社内報への関心がさらに高まっていることを示しています。今回は、この応募傾向を多角的に分析し、どのようなテーマや媒体が企業の注目を浴びているのかを探ってみます。
応募概要の確認
- - 応募期間: 2026年2月19日~4月15日
- - 応募方法: 「社内報アワードシステム」にて登録・応募
- - 対象: 2025年4月~2026年3月に発行された、従業員向けの社内報や記念誌など
今回の応募では、以下のような種別がありました。
- - 紙社内報部門: 特集・単発企画(8ページ以上)、1冊子(20ページ以上)など
- - Web・アプリ社内報部門: 企画単体、媒体全体
- - 動画社内報部門: 従業員向けに制作した動画
- - 特別部門: ICを主目的とした媒体
応募傾向の分析
部門別応募状況
2024年から2026年までのデータによると、紙社内報部門は290企画(51.1%)が最も多く、次いでWeb・アプリ社内報部門が219企画(38.6%)、動画部門は44企画(7.7%)、特別部門が15企画(2.6%)となっています。このことから、まだまだ紙媒体の需要が高いことが伺えます。特に、紙媒体ならではの深い情報提供や保存性が重視されており、Webやアプリのインタラクティブ性も同様に支持されています。
応募種別に見る傾向
紙社内報部門の応募では、特に「特集・単発企画(8ページ以上)」や「1冊子(20ページ以上)」が高い割合に達し、編集する側の工夫が詰まった作品が集まりました。これに対して、Web部門は企画の即時性や双方向性がポイントとなり、よりダイナミックな表現が求められています。
地域別の応募状況
応募企業の所在地を分析したところ、関東地方が最も多く応募を集めています。一方、関西地方からの応募も前年より増加しており、全国的に社内報に対する関心が高まっています。この動向から、企業が地域に関係なく社内報を通じたコミュニケーションの強化に努めていることがわかります。
従業員数別の傾向
応募企画は従業員規模にかかわらず多岐にわたり、中でも1,000~9,999人規模の企業からの応募が増加しています。中小企業も人的資本経営やエンゲージメントの向上に社内報を積極的に活用していることが伺え、コミュニケーションツールとしての役割が強化されています。
業種別の展望
業種別では製造業が最も多く、現場のコミュニケーションや情報共有の手段として社内報が広く活用されています。また、サービス業やインフラ業からも多くの応募があり、社内報が企業文化を深めるための重要なツールとなっていることを示しています。
テーマ別の解析
2026年の応募作品では「人物紹介」や「コミュニケーション」「理念・ミッション」など、多様なテーマが取り上げられました。社内報が情報発信だけでなく、社員間の相互理解を深めるためのメディアとしての役割を果たしていることが感じられます。
まとめと今後の展望
社内報アワード2026では、568企画もの応募があり、想像以上の関心の高さが伺えます。特に動画部門ではAIを活用した新たな企画も増加しており、今後の技術進化に伴う新しい表現方法が期待されます。社内報は企業文化の育成や共有の場として、ますますその役割を広げていくでしょう。
このような社内報の進化は、企業にとって必要不可欠なコミュニケーションを実現する手段として、今後も注目されていくことでしょう。