高垣麗子さんとともに国際女性デーを祝う特別トークイベント
2025年3月8日、東京・二子玉川にある「Ethical&SEA 二子玉川ライズ・ドッグウッドプラザ店」で、モデルの高垣麗子さんをゲストに迎え、国際女性デーを記念した特別トークイベントが開催されました。インナーウェアブランド「ayame」の代表を務める髙木麻衣さん、株式会社signの代表である藤井桃子さんとともに、様々な視点から女性の働き方や生活の質について深く語る機会となりました。
国際女性デーとは
国際女性デーは、毎年3月8日に女性の健康や権利を考える日として国連によって定められています。この日は「ミモザの日」とも呼ばれ、特にミモザの花が象徴となっています。2025年は、国際女性デー提唱50周年、北京宣言採択30周年という節目の年でもあり、多くの行事が予定されています。
さらに、日本におけるジェンダー平等の現状についても見直す必要があります。SDGsの5番目の目標である「ジェンダー平等を実現しよう」が掲げられ、日本は依然として課題を抱えています。
トークイベントの概要と内容
今回のイベントは、働くママ3人によるトークセッションで構成されており、13:30から15:00までの間に行われました。高垣さんをはじめとする登壇者たちは、女性ならではの悩みや仕事と育児の両立についてざっくばらんに意見を交わしました。
登壇者の紹介
モデルとして活躍し、食や健康に関心を持ちながら一児のワーママでもあります。
「ayame」を立ち上げ、女性が働きやすい環境を追求する肌着メーカーのCEO。三姉妹の母親でもあります。
IT業界からキャリアを積んで起業した女性。現在は、ライフスタイルを豊かにする複数の事業を展開中。
対談のハイライト
参加者たちは、健康への取り組みや育児に関する具体的な工夫について話しました。例えば、高垣さんは冷たい飲み物を避けることや発酵食品を活用した時短料理のテクニックを紹介しました。育児に関しては、子供の選択肢を増やすことの重要性についても言及し、ママとしての心配や不安を正直に語り合いました。
参加者の反応
イベント終了後には、参加者から多くのポジティブなフィードバックが寄せられました。いくつかの言葉を紹介すると、「貴重なお話が聞けて、希望を持てた」「エシカルシーのお店やayameについてもっと知りたい」といった感想があり、エシカルや健康に対する関心が高まっている様子が伺えました。このような意見は、今後のトークイベントの参考にもなりそうです。
ayameとEthical&SEAについて
ブランド「ayame」は、女性の肌に優しいインナーウェアを提供することを目指しており、特にサニタリーショーツでの革新が注目されています。一方、
Ethical&SEAでは、持続可能なライフスタイルを提案し、セレクトショップとして多くのエシカル商品を展開しています。
今後の展望
このトークイベントを通じて、参加者は女性が直面する課題について改めて考えるきっかけを得たことと思います。国際女性デーという特別な日を祝うだけでなく、持続可能な未来に向けた取り組みを共有し、広げていく重要性を認識する機会となりました。今後も、こうしたイベントが開催され、女性のエンパワメントが進むことを期待したいです。