岡山大学が主催するオンラインサイエンス・カフェ2025に参加しよう！

岡山大学が2025年にオンラインサイエンス・カフェを開催！

2025年11月15日、国立大学法人岡山大学が、同大学院ヘルスシステム統合科学研究科主催のオンラインイベント「サイエンス・カフェ2025」を開催します。本イベントは、文系と理系の境界を越えて統合科学の重要性を探求しますが、特に「医療データの創出と処理」をテーマに掲げています。

医療データをテーマにした意味

現代の医療は、データ解析なしでは考えられません。医療データは、患者の治療や診断をかつてないほど正確に行うための鍵を握っており、近未来の医療を見据える上でも重要な役割を担っています。このサイエンス・カフェでは、「光と電気で拓く生命科学：診断から治療まで」というセッションを井出徹教授が担当し、さらには「データが拓く近未来の医療」について横平徳美教授が解説します。

例えば、病院での診断の際、どのように医療データが活用されているのか、今後どのように進化していくのかを深く理解することができる良い機会です。医療技術の進歩は、我々の健康や生活に直接的に影響を与える重大なトピックです。

参加方法と参加者の対象

このオンラインイベントへの参加は無料で、誰でも気軽に参加することができます。特に高校生や大学生の参加を歓迎しており、将来的に医療や科学の分野でキャリアを考えている方にはうってつけの内容です。参加希望者は、開催日の1週間前までに申し込みが必要です。

申し込みフォームはこちらからアクセスできます。当日には参加方法が記載されたメールが送られてくるため、確実に参加したい方はお早めに申し込んでください。

イベント概要

- 日時: 2025年11月15日（土）13:00～14:30
- 場所: オンライン（Zoomを使用）
- テーマ: 医療データの創出と処理
- 講師: 井出徹教授、横平徳美教授

大学院ヘルスシステム統合科学研究科について

岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科は、医学、科学、技術等の多様な分野を統合し、先進的な教育と研究を行っています。地域に密着した形でSDGs（持続可能な開発目標）を意識し、持続可能な社会を作るための研究を進めています。この研究科では、最新の医療技術やデータサイエンスを活用し、医療の現場で直面する課題に取り組んでいます。