凰稀かなめと風間杜夫が魅せるフランス現代劇『それを言っちゃお終い』Ⅺを上演

フランス現代劇『それを言っちゃお終い』Ⅺが六本木で魅力的大解放！

2025年5月6日から5月12日の期間、六本木トリコロールシアターにて、フランスの名作『それを言っちゃお終い』Ⅺが上演されます。この作品は、フランスの劇作家サロメ・ルルーシュによる原作を基に、日本での演出が施されています。今回の公演では、宝塚出身のトップスター凰稀かなめと、演劇界の大ベテラン風間杜夫という、豪華なキャストが共演します。

フランスの名作の魅力

元々『それを言っちゃお終い』は、フランス各地で上演され続けている作品で、長期ロングラン公演を記録。この度日本で上演される第11回目の公演では、15シーンで構成されたドラマが展開され、老若男女が共演することで、普遍的なテーマが描かれる反面、各シーンの演出に注目が集まります。さまざまな演出家の解釈による多彩な演出が魅力的で、さらなる発見があるでしょう。

豪華キャスト

凰稀かなめさんは、元宝塚歌劇団のトップスター、近年は多くの舞台で主演を務め、その才能を存分に発揮しています。彼女の表現力が本作でも生かされます。一方、風間杜夫さんは、長年にわたり幅広いジャンルで活躍し、演技力が高く評価されています。今回の共演はまさに夢の共演といえるでしょう。

スタッフの立ち位置と背景

この公演の翻訳は、岩切正一郎氏が担当。彼は、数々の名作を翻訳し、多くの舞台で成功を収めている実力派です。また監修には、大澤遊氏が名を連ね、彼自身も数多くの演出作品を手掛けています。演出を担当する白樹栞氏は、舞台女優としても活動する中で、この作品の演出に取り組んできた経歴を持ちます。これらのクリエイターの力が、作品に深みを与えています。

公演の詳細

公演は六本木トリコロールシアターで行われるため、アクセスの良さも大きな魅力。このシアターは、東京の中心部に位置し、観客が足を運びやすいです。チケットは全席指定で、税込み金額は10,000円となっており、当日券は500円アップとなります。プレオーダーは3月22日から開始し、一般発売は4月12日からですので、早めの確保が必須です。

また、未就学児の入場はできないため、観劇を予定している方は、ご注意ください。

最後に

今回は、フランスの現代劇が日本でどのように息を吹き返し、観客に提供されるのか、大いに興味が湧きます。この公演を通して、凰稀かなめと風間杜夫の素晴らしいパフォーマンスをお見逃しなく！

公式ホームページやチケットの詳細については、六本木トリコロールシアターのウェブサイトをご覧ください。劇場での特別な体験を心より楽しみにしています。