目黒で個展開催
2025-05-30 15:08:51

阪本トクロウの新作展「夜の底」が目黒EVERANDARTで開催

阪本トクロウの新たな世界に触れる!



2025年5月31日から6月15日まで、目黒のアートスペースEVERANDARTにて、画家・阪本トクロウの個展「夜の底」が開催されます。本展では、都市の中に潜む静かな風景をテーマに、新作を中心に多数の作品が展示される予定です。

アートスペースEVERANDART



EVERANDARTは、アートを通じて日常の中に新しい感動を生み出す場所です。アートに不慣れな方から熱心なファンまで、誰もが楽しめる体験を提供しています。展示に加えて、作家との対話の場を創出することで、来場者が作品について深く考えるきっかけを提供します。今回の個展は、その一環として特別に企画されました。

個展「夜の底」について



阪本トクロウは、山梨県出身で、東京芸術大学を卒業した後も精力的に作品を発表している若手のアーティストです。「夜の底」というタイトルのもと、彼が描くのは、私たちの日常で見かける風景でありながら、その中にある深い静寂を感じさせる作品です。

特に注目されるのは、彼が新たに制作した「夜」という時間をテーマにしたシリーズです。普通のコンビニをモデルにしたこれらの作品は、無造作な存在が実はどれ程深い意味を持っているかを訴えかけます。鑑賞者は、作品を通して、心を無にする瞬間を体験することができるのです。

音声ガイドで作品の背景を理解



本展では、会場内のMEGURO MARCホールにて、展示される全18点の作品に対して音声ガイドが用意されています。作家自らの語りによって作品の背景や制作の過程などが紹介され、一層深く作品を理解する手助けとなります。この機会に、阪本トクロウのアートへの思いを直に感じてみてはいかがでしょうか。

レセプションで作家と出会う



また、展示初日の5月31日午後4時から午後8時まで、作家在廊によるレセプションが行われます。このイベントでは、ウェルカムドリンクも用意されており、誰でも気軽に参加できる機会となっています。普段は見ることのできないアーティストとの交流を楽しむ貴重な時間を、この機会にぜひ体験してください。

アクセスと注意事項



会場となるEVERANDARTへのアクセスは、JR目黒駅から徒歩7分、不動前駅からは徒歩6分です。開館時間は午前11時から午後6時までで、初日は20時まで開いています。なお、月曜日と火曜日は休廊日となるためご注意ください。入場は無料ですので、お気軽にお立ち寄りいただけますが、ホール内の展示はスタッフの誘導が必要です。

作家プロフィール



阪本トクロウは1975年生まれ。東京藝術大学で日本画を学び、その後も多くの個展や公募展に参加している実力派のアーティストです。日常の中に隠れた風景の美しさを捉え、観る人に新たな視点を提供する作品は、ますます注目を集めています。彼の作品を通じて、見る側も自らの感性を再発見できるでしょう。

詳細な情報はEVERANDARTの公式ウェブサイトやインスタグラムをご覧ください。アートの魅力にふれる特別な期間に、ぜひ皆様のご来場をお待ちしております。


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