業務効率化が進む!『STREAMED』の新機能
株式会社マネーフォワードの自動記帳サービス『STREAMED』が、新たに『マネーフォワード クラウド会計』との「勘定科目連携機能」を提供開始しました。この連携により、会計業務を行うユーザーにとっての利便性が一層向上することが期待されています。
連携のメリットとは?
この新機能を活用することで、すでに『マネーフォワード クラウド会計』に登録されている勘定科目や補助科目を、APIを通じて『STREAMED』にワンクリックで取り込むことが可能になります。その結果、初期設定の手間や各ソフトウェア間での科目追加時の二重メンテナンスが大幅に削減され、業務の効率化が図れます。
具体的には、まず『マネーフォワード クラウド会計』から勘定科目の一覧を取得し、『STREAMED』の科目設定に自動的に反映させることが実現できるのです。これにより、勘定科目の名称や税区分、さらに検索キーといったパラメータも一度の操作で取り込むことができます。
提供背景
『STREAMED』と『マネーフォワード クラウド会計』は、これまで仕訳データの出力機能において良好な連携を図ってきましたが、ユーザーからのリクエストに応じて「設定」面でのさらなる連携を実現することになりました。この新たな機能は、特に会計事務所での業務における効率化をサポートすることに重点が置かれています。
使い方は簡単
新機能の利用は非常にシンプルです。以下の手順で簡単に設定を行うことができます。
1. 『STREAMED』の「設定>会計ソフト・勘定科目」メニューに移動し、「クラウド会計の事業者を紐づけ」ボタンをクリックします。
2. 連携したい事業者を選択し、許可を行います。
3. 紐づけが完了した後、『STREAMED』の設定ページに表示される「勘定科目の取得」ボタンをクリックします。
4. これで、選択した事業者の勘定科目を『STREAMED』に取り込むことができるようになります。
更なる詳細な操作方法については、公式ヘルプページを訪れ、手順を確認することが可能です。
ヘルプページはこちら
自動記帳サービス『STREAMED』とは
『STREAMED』は、紙の領収書や請求書をスキャンするだけで、きめ細やかな会計データの自動化を実現するサービスです。独自のOCRソリューションを採用しており、オペレーターによる入力作業とAIによるデータ処理を組み合わせることで、手書きの領収書でも99.9%の精度でデジタル化可能です。また、国内のさまざまな会計ソフトに対応したデータ出力も行うことができます。
詳細は公式サイトをご覧ください。
STREAMED 公式サイト
株式会社マネーフォワードについて
最後に、マネーフォワードについての基本情報をご紹介します。マネーフォワードは、プラットフォームサービス事業を展開しており、東京都港区芝浦に本社を置いています。代表者である辻庸介氏のもと、質の高いサービスの提供を目指して日々努力しています。より詳細な情報は、
マネーフォワードの公式サイトからご確認ください。