「カガクノミカタ」展
2025-03-03 15:05:52

港区立みなと科学館 2025春の企画展「カガクノミカタ」特集

港区立みなと科学館 Spring 2025 Special Exhibition



2025年の春、東京都港区の「港区立みなと科学館」では、注目の企画展「『カガクノミカタ』-ディスカバー フシギの見つけ方!-」が開催されます。会期は2025年3月12日から6月8日までの間、85日間にわたるこの展覧会は、科学の視点から日常生活に潜む不思議を探る新しい体験を提供します。

この企画展は、NHK Eテレの人気番組「カガクノミカタ」を基にし、さらなるオリジナリティを加えた内容となっています。子供から大人まで楽しめる様々な科学の見方を促進するため、全7つのコーナーで構成されており、参加者が自ら積極的に学び、発見できるようになっています。

展示概要



初めに訪問者は「序章」として、科学的な視点の重要さや正しい「見方」について学びます。このセクションでは、科学的な思考の3つの基本条件が紹介され、どのように実生活に役立つかを理解する機会が与えられます。

続く本編では、訪問者が実際に体験することで「フシギ」を発見できる7つのコーナーに分かれています。その中からいくつかの具体的な活動を紹介しましょう。

ミカタ1「持ち上げてみる」


重さの感じ方は、物の持ち方や状態によって変わります。ダンボールを実際に持ち上げてもらい、空の段ボールと物が入った段ボールの違いを体感してもらいます。見た目には変わらないものも、実際に触れることで新たな発見があるかもしれません。

ミカタ3「さわってみる」


さまざまな素材の表面を触ってみることで、それぞれの物質が持つ特性や温度感覚を理解します。ここでは、温度の感じ方が素材によってどう異なるのかを考え、「科学とはどのように暮らしを豊かにするか」を知る良い機会です。

ミカタ6「並べてみる・比べてみる」


どんぐりやまつぼっくりを並べて似たところ・違うところを探求します。このプロセスを通じて、観察する力や思考力を育てることができるでしょう。

展覧会の終盤には、「みんなのフシギ」というコーナーがあり、来場者が身の回りで感じた「フシギ」を共有しあう場も設けられています。お互いの視点から新しい発見を見つけることができる貴重な体験となるでしょう。

関連イベント



展覧会開催中には、科学に特化した様々な関連イベントも開催されます。例えば、野菜や果物を使用した「テーブルサイエンス」や、様々な生き物を比較する講座など、親子で楽しめる内容が盛りだくさんです。特に、なぜ同じように見えるイモが違い、また似ているのかを体験しながら学べるブースなどは、思考を広げる大きな門戸を開くことでしょう。

来館のおすすめ



新たな視点で日常の「フシギ」に触れ、科学を楽しく学べるこの特別展は、港区立みなと科学館においてユニークな体験を待っています。ヨシタケシンスケ氏の可愛らしいイラストが散りばめられた展示は、視覚的にも楽しませてくれます。ぜひ家族や友人と一緒に訪れ、不思議な科学の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。盛りだくさんの学びと発見があなたを待っていることでしょう。

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問い合わせ先



港区立みなと科学館の詳細や関連情報は、公式ウェブサイトやSNSからご確認ください。



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