防災システムBxLink
2025-06-02 15:55:25

SB C&Sがmilabの防災備蓄管理システム「BxLink」の取り扱いを開始!

SB C&Sが「BxLink」の取り扱いを開始



SB C&S株式会社(東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:草川 和哉)は、milab株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:狩野貴史)との提携により、防災備蓄管理システム「BxLink®」の販売を始めることを発表しました。これは、日本における自然災害への備えが重要視される中、多くの自治体や企業が直面する備蓄品管理の課題を解決するための一歩です。

パートナーシップの意義



日本では毎年のように発生する自然災害に対し、自治体や企業は備蓄品の管理方法に悩んでいます。最近の大規模災害によって、備蓄品の種類や量が増加しましたが、それに見合った管理体制が整備されていないのが現状です。このような中、SB C&S社は防災備蓄管理の高度化を目指して、「BxLink」の取り扱いを開始しました。これにより、全国の自治体や企業が防災備蓄の管理効率を向上させられると期待されています。

SB C&S社は、社会課題に対する解決型クラウドサービスを提供し、その社会的価値が高く評価されています。今回の取り扱いを通じて、「BxLink」を導入した自治体や企業が地域の防災力を高めるための支援を行うことが期待されます。

SB C&S株式会社とは



SB C&S株式会社は、ソフトバンクグループの強力なIT流通ビジネスを受け継いでおり、迅速に市場環境の変化を捉えて新しいビジネスモデルを生み出しています。法人向けには、国内最大規模の販売ネットワークを駆使して、クラウドやAIを使用した先進的なプロダクトやソリューションを提供しています。

防災備蓄管理システム「BxLink®」の特徴



「BxLink」は、milabが開発したクラウドベースの防災備蓄管理システムです。自治体や企業が抱える備蓄品の管理課題を解決し、消費期限の管理や在庫の適正化を実現します。また、寄付マッチング機能を新たに導入することで、消費期限が近い備蓄品をフードバンクなどに効率的に寄付できる仕組みも整っています。「BxLink」は、社会的貢献が評価され、「第18回ASPICクラウドアワード2024」で「社会貢献賞」を受賞しています。

提供者のコメント



SB C&S株式会社 執行役員の守谷克己氏は、「BxLinkは自治体や企業の防災備蓄管理を革新するサービスです」と語っています。また、milab株式会社の狩野貴史社長は「SB C&Sとの契約により、より多くの組織にBxLinkを導入できると期待しています。災害時に『誰一人として取り残されない社会をつくる』というビジョンを持っています」とコメントしています。

企業情報



milab株式会社は、地域の防災力を高めるための新しい価値を創造することを目指す企業です。設立は2023年10月で、東京都新宿区に拠点を構えています。社会課題に対する新規事業の創出を通じて、地域の安心を支えることに注力しています。詳細は企業サイトをご覧ください。

SB C&Sとmilabの連携は、今後の防災備蓄管理の新しい時代の幕開けとなるでしょう。これにより、日本全体の防災力の向上が期待される今こそ、一人ひとりが防災に対する意識を高め、備えを強化することが求められています。


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