2025年2月21日、東京・一ツ橋ホールにて、報知新聞社主催の特選試写会『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が開かれます。このイベントには、なんと合計800名の観客を招待します。映画ファンにとっては、特別な機会となるでしょう。
この映画は、1961年にニューヨークへ降り立った若き日のボブ・ディランの物語を描いています。彼はフォークギターだけを手にし、当時の激動の音楽シーンに身を投じます。恋人や音楽パートナー、同じ道を歩む先輩との出会いを通じて、ディランは次第に有名になり、その魅力が広がっていく様子が描かれています。しかし、彼の才能と情熱は、次第に社会の期待と違和感を感じるようになります。
そして1965年の夏、大観衆の前での一世一代の決断。彼が選んだのは、エレクトリック・ギターによる新たな挑戦でした。この映画は、この瞬間がどのようにボブ・ディランのキャリアを変えたのかを描き深いものにしています。ボブ・ディランの名曲に触れながら、彼が歩んだ道のりが明らかになっていくのです。
監督は、過去に『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』や『フォードvs フェラーリ』で知られるジェームズ・マンゴールド。主役にはティモシー・シャラメ、エドワード・ノートン、エル・ファニングといった豪華キャストが名を連ねています。彼らの演技がどのようにボブ・ディランを再現するのか、ファンの期待も高まります。
試写会は、18時からの開場で、18時30分から開映されます。観覧を希望される方は、指定の申し込みフォームに必要事項を入力してお申し込みください。応募締切は2025年2月12日(水)の23:59まで。応募者が多数の場合は抽選となるため、お早めの申し込みをお勧めします。
試写会の特別協賛にはダイドードリンコ株式会社と写光レンタル販売株式会社が名を連ねています。映画に興味がある方々にとって、見逃せないイベントとなることでしょう。
また、応募は専用ページから受け付けていますが、当選に関する問い合わせにはお答えできない場合がありますので、注意が必要です。この機会にぜひ、ボブ・ディランの豊かな音楽世界を体験してみてください。
さらに、映画に関するリリースや情報は、報知新聞社の公式メールアドレスにて問合せが可能です。多くの方々のご応募をお待ちしております!