バロックの魅力
2025-02-26 18:32:16

バロック音楽の魅力を体感!神奈川県民ホール初の大塚直哉公演

バロック音楽の魅力を堪能する特別公演



3月22日(土)から3月23日(日)にかけて、神奈川県民ホールで「大塚直哉が誘うバロックの世界Vol.4」が開催されます。この公演では、バロック音楽の巨匠ヨハン・セバスティアン・バッハの名作《クラヴィーア練習曲集》の魅力が存分に紹介される予定です。

公演は、バッハの鍵盤音楽におけるエッセンスが詰まった作品集の理解を深めることを目的として、特に大塚直哉氏が演奏を担当。彼の豊かな表現力と技術が、バッハの音楽を新しい光の下で照らし出します。

開催概要・アクセス



公演は神奈川県民ホールの小ホールで行われます。22日(土)の午後2時からの開演に向けて、13時30分に会場が開場。演奏は第1巻の6つのパルティータ、第2巻のイタリア協奏曲、そしてフランス風序曲など、多彩なプログラムが用意されています。

続く23日(日)は、ポジティフオルガンとオルガンのコラボレーションで構成された特別なセットが披露されます。この日は14時からの開演で、幅広い層の観客に楽しんでもらえる内容となっています。また、演奏後にはアフタートークも予定されており、より深い音楽体験が可能です。

バッハの挑戦状と招待状



大塚直哉氏は、バッハが「招待状」と「挑戦状」としての作品を同時に提供するアプローチについて語ります。特に《クラヴィーア練習曲集》は、音楽の深淵に足を踏み入れる人々を歓迎し、同時にその難解さで聴く者に実力を試す要素も持っています。

自らの創作意欲を注いだバッハにとって、独自に出版されたこれらの作品群は他の人々への関心をそそる「招待状」であり、挑む者への「挑戦状」とも言えるでしょう。公演中には、聴衆がこの作品を通じてバッハの独特の感情や知性を体感できることが期待されます。

チケット情報



チケットは全席指定で、一般は4,000円、学生(24歳以下)は2,000円となります。学生券は数量に制限があるため、早めの購入をお勧めします。購入はチケットかながわや、イープラスから可能です。

また、就学前のお子様連れはご入場不可となっておりますので、ご注意ください。バリアフリーでの利用を希望される方は、事前にお問い合わせが必要です。

まとめ



この特別な公演を通じて、バロック音楽の真髄に触れ、自分自身の音楽の幅を広げる良い機会です。ぜひ、神奈川県民ホールで繰り広げられる大塚直哉氏の素晴らしい演奏を体験してみてください。この春、音楽と向き合うひとときをお見逃しなく!


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