Mmenuが新たに海外SNSと連携、インバウンド集客の強力な味方に
株式会社Mmenu Japanは、海外からの旅行客向けに特化した新たなサービスを発表しました。最近では、訪日外国人の増加が期待されており、それにともなって、より効果的に集客を図るための強力なツールが誕生しました。この取り組みの一環として、Mmenuは中国のWeChatやベトナムのZaloと連携し、旅行客の口コミやオーダー分析を活用した新機能を提供することになりました。
これまでの取り組みと今後の展望
Mmenuはこれまで海外旅行者のために、5言語で商品メニューの説明文を自動生成するシステムを提供してきました。しかし、当社はそこで満足することなく、インバウンド集客を一層強化するために、新たなプラットフォームとの連携に挑戦しています。WeChatやZaloから直接Googleの口コミにリンクを挿入することで、旅行者の意見をリアルタイムで反映し、集客を後押しします。これにより、日本を訪れる旅行者がスムーズにお店を見つけ、確実に利用してもらえるようになります。
インバウンドの重要性
現在、Mmenuのサービスはタイ、ベトナム、日本の3カ国で累計約1,600店舗の飲食店で利用されています。中でも、インバウンド需要はますます重要な要素になってきていることは、関係者の皆様が実感している事実です。特に日本の場合、インバウンド集客が飲食業界を大きく支えていることは疑いようがありません。多くの店舗オーナーや企業とお話しする中で、インバウンド向けの施策が今や必須の課題であることを実感しています。
利用者の視点を重視した開発
私たちは、インバウンドのお客さまが店舗を選ぶ際に頼りにする情報源が変わってきている考えています。食べログやぐるなびなど従来のサービスに加え、Googleの口コミやInstagramなどのSNSが主流になってきています。そのため、これらのプラットフォームと連携し、ダイレクトなアプローチを実現する取り組みを進めてきました。特に中華圏からの訪日客は増加傾向にあり、今後はさらなるSNSの連携を目指していきます。私たちが目指すのは、「インバウンド対策に強いPOSレジ」という評価を確立することです。
目指すべきビジョン
Mmenuが提供するのは、単なるPOSレジシステムではありません。「売上を向上させるためのシステム」であり、「エンターテインメント性」を持たせたレジとして、飲食店と客のつながりを強化します。私たちのメッセージは、「日本の飲食店が世界で戦える」という信念です。ベトナムやタイにも優れた飲食店は多くありますが、日本のホスピタリティや空間づくりへのこだわりは比類ないものがあります。
スタッフのパフォーマンス向上を求めて
私たちは、飲食店のスタッフ一人ひとりが舞台の主役であるべきだと考えています。そのため、最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えることが、私たちのresponsibilityです。去年は100回以上のアップデートを行い、現場からのフィードバックを反映した改良を進めています。
もちろん、システムの安定性を最優先しつつ、迅速な改善を続けていきます。Mmenuは、飲食業界全体を盛り上げるために、新しい機能を携えて次のステップへと進みます。私たちと共に、使いやすく利益を生み出すPOSシステムを創り上げていくことを楽しみにしています。