耐熱強化ガラスの新型特定防火設備「ファイヤードV」登場
三和シヤッター工業株式会社が7月29日に発売した「ファイヤードV」は、耐熱強化ガラスを使用した特定防火設備です。この新製品は、特に公共施設や学校など高い安全基準が求められる場所に最適な選択肢となります。
高い安全性能
「ファイヤードV」の最大の特長は、その安全性です。一般的な防火ガラスは網入りガラスを使用することが多いのですが、耐熱強化ガラスを取り入れることで、高い防火性能と共に大きな破片に繋がるリスクを低減されています。また、万が一破損が発生した場合でも、ガラスの破片は細かい粒状になるため、事故の危険度を大幅に軽減できます。さらに、オプションとして飛散防止フィルムを装着することで、破片の飛散をさらに防ぐことができ、安心感を提供します。
施工の安全性と柔軟な設計対応
セキュリティや安全性が求められる施工現場において、「ファイヤードV」は無溶接工法に対応しています。これにより、現場での作業がより安全になります。加えて、外部に設置可能なタイプも用意されており、雨が直接かかる場所でも利用できるため、さまざまな環境や用途に適応できる柔軟性を持っています。
機能性と意匠性を両立
「ファイヤードV」はデザインにもこだわりがあります。さまざまな扉の開きタイプやサイズが提供されており、ランマ付き両開きタイプは最大でW2,200mm×H3,155mmの開口に対応できます。この特長により、視界がクリアで開放感のある空間を実現し、商業施設やエントランスにも最適です。機能性だけでなく、スタイリッシュなデザインも兼ね備えている点が、高い評価を受けている理由です。
商品の詳細と今後の展望
商品名
耐熱強化ガラス入り特定防火設備「ファイヤードV」
価格
参考価格は1,870,000円(税込、取り付け工事費、搬入費は別途)です。
販売目標
発売後の1年間での販売目標は8.4億円となっています。三和シヤッター工業は、顧客の多様なニーズに応えるため、安全、安心、快適さを提供することを目指しています。今後もお客様が求める商品やサービスを提供し続けることで、社会に貢献していく方針です。
「ファイヤードV」は、技術とデザイン、そして安全性を兼ね備えた次世代の特定防火設備として、建築業界での活躍に期待が寄せられています。その革新性がどのように現場で生かされるのか、今後も注目していきたいところです。