株式会社インフォマート、開発生産性での受賞
株式会社インフォマートがこのたび、File 提供する「Findy Team+」の利用企業向けの賞、「Findy Team+ Award 2025」において、「Organization Award」を受賞したことが発表されました。この受賞は、同社がデジタル技術を活用して業務効率を大幅に向上させたことが評価された結果です。
「Findy Team+」とは、GitHubやGitLabなどの開発ツールから得たデータを分析し、企業の開発生産性や開発者体験の向上を支援する戦略的なSaaSプラットフォームです。インフォマートでは、このプラットフォームを通じて、開発活動の可視化や効率化を図り、業務の円滑化に努めています。
Findy Team+ Award 2025 とは
「Findy Team+ Award 2025」は、約500社のデジタル企業を対象にした表彰プログラムで、エンジニア組織の生産性を評価するものです。開発生産性スコアを算出する指標には、デプロイ頻度や変更のリードタイムなど、具体的な開発活動の数値が利用されます。これによって、多様な視点からエンジニア組織の成果が明らかにされます。
今年の授与部門は、特に生産性の高い組織を讃える「Organization Award」と、先進的な開発生産性を実現したチームを評価する「Best Practice Award」の二つに分かれています。また、ユーザーコミュニティの活動が評価される「User Community Award」も新たに設けられ、より広範囲な取り組みが表彰されるようになっています。
インフォマートは、自社の開発部門をさらに強化すべく、2024年4月に「三軒茶屋ラボ」を開設。このラボを拠点に、さまざまな新サービスの開発やプロジェクトの推進に努めています。
受賞の意義と今後の展望
インフォマートの上席執行役員である岩間崇浩は、「このたびの受賞は、私たちの努力と、開発者たちの高い技術力の結実だ」と語り、今後もさらなるサービス向上に向けて尽力する意向を示しました。
会社としては、BtoBプラットフォームを中心に、顧客にとって使いやすいサービスの提供を目指し、開発スピードの向上を追求します。今後も、Findy Teamを活用し、効率的な業務推進を続けていくことでしょう。
株式会社インフォマートについて
1998年に設立されたインフォマートは、BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営を通じて、企業間取引における請求や受発注などの業務効率化を推進しています。現在、同社の提供するプラットフォームは120万社以上の企業に利用され、年間総流通金額は62兆円を超えています。
今後の展開にも期待がかかりますが、インフォマートの取り組みは、業界全体にとっても重要な指標となることでしょう。最新情報やサービスについては、公式ウェブサイトをぜひチェックしてください。