株式会社ナハト、齋藤匠氏を外部技術顧問に迎える
東京都渋谷区に本社を置く株式会社ナハトは、デジタルマーケティングの支援を強化するため、外部技術顧問として齋藤匠氏を迎えることを発表しました。
就任の背景
ナハトは「日本のマーケティング力を底上げする」というビジョンのもと、2040年までに売上2,000億円、従業員3,000人、子会社50社、CXO人材200人という長期的な成長戦略を掲げています。この目標を達成するためには、特に主力事業であるSNSを活用したデジタルマーケティングにおいて、最新の技術トレンドを常に把握し、社内にて技術力を向上させる必要があります。
最近の総務省の調査によると、AI技術を活用する企業の割合は2023年度の42.7%から2024年度には49.7%に増加する見込みで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速しています。このような厳しい競争環境の中で、ナハトは齋藤氏を国外技術顧問として迎え、さらなる技術力の向上を目指す方針を打ち出しています。
齋藤匠氏の役割
齋藤氏は、エンジニアのマネジメントやシステムの責任者として豊富な経験を有しており、過去にはシステム基盤の改善やエンジニア育成に従事してきました。ナハトのIT企画推進本部に所属し、技術者たちに向けた育成プログラムを主導し、クライアントへのデジタルマーケティング支援の強化を図ります。また、AIや最新の技術ツールを積極的に導入し、従業員の生産性向上にも寄与していく予定です。
齋藤匠氏の略歴とコメント
齋藤氏は1979年生まれで、富士ソフト株式会社でシステム開発やプロジェクト支援、クラウドソリューションの立ち上げに携わったのち、株式会社サイバーエージェントの基盤系システムを統括しました。その後、エキサイト株式会社や特定非営利活動法人Everyone.Engineerでエンジニア育成と組織づくりに尽力してきました。
「この度、外部技術顧問に就任いたしました齋藤匠です。圧倒的な熱量と実行力に深く感銘を受け、ナハトの強みを加速させたいと思っています。クライアントを勝たせる技術組織を目指して、全力を尽くします」とのコメントを寄せています。
株式会社ナハトの紹介
ナハトは、クライアント企業のプロモーション戦略を策定し、実行を支援するマーケティングカンパニーです。また独自の商品開発・運営を手がける機能も持ち合わせています。「利益に繋げるマーケティング」をブランドプロミスとして掲げ、本質的なマーケティングを提供しています。
さらに、「仲間と勝ち続ける」を企業哲学にし、非上場ながら自由な組織文化を育む中で、コミュニティの繁栄を目指しています。詳しくは、公式ウェブサイト(https://nahato.co.jp/)をご覧ください。