東日本コーヒー商工組合80周年とコーヒーサミット2025の魅力を探る

コーヒーサミット2025の開催を前にした期待

2025年2月22日と23日、東京都立産業貿易センター浜松町館にて、東日本コーヒー商工組合80周年記念事業『コーヒーサミット2025』が開催されます。今回のサミットは、前回の2020年から5年ぶりの開催で、過去最大の26社が出展し、各社の自慢のコーヒーが一堂に会します。

珈琲ラボであなた好みの一杯を見つける

特に注目すべきは、デジタル新技術を駆使した「珈琲ラボ」です。ここでは、簡単な質問に答えることで、あなたの好みにぴったりのコーヒー豆をピックアップしてくれるサービスが展開されます。本イベントのテーマ「見つかる、わたしにぴったりのコーヒー」のもと、各社のコーヒーをセンサー技術で分析し、その結果に基づいてお好みのコーヒーを提案します。これにより、新たなコーヒーとの出会いが期待できると同時に、楽しさも加わります。

東日本コーヒー商工組合とは？

東日本コーヒー商工組合は、昭和19年に設立され、北海道から関東・新潟、長野、山梨に至るまで、コーヒー焙煎業を営む中小企業を中心とした組織です。今年、80周年を迎えることに感謝しつつ、コーヒーの普及と業界活性化を目的としたこのサミットを企画しました。これまで多大なご支援を受けてきた皆様への恩返しとして、より多くの人にコーヒーの魅力を伝えたいと考えています。

イベントの詳細

- 開催日時: 2025年2月22日（土）10:00～17:00、23日（日）10:00～16:30
- 開催場所: 東京都立産業貿易センター浜松町館3階展示室
- 入場料: 無料（事前登録が必要）

訪れた方々は、多彩なコーヒーブランドの試飲や販売を通じて、自身の味覚に合った一杯を見つけることができるでしょう。また、参加者の新しいコーヒーファン獲得にも貢献したいという目標を掲げています。

コーヒーの「味覚センサー」技術

サミットでは、味覚センサーを使用してコーヒーの味わいを「酸味、苦味、コーヒー感、後味、コク、複雑さ」の6つの項目で分析し、その結果を視覚化した「コーヒーMAP」に発表される予定です。この技術は、九州大学との共同研究で開発されたもので、従来の化学分析では味の差異を検出することができなかった部分を補っているとのことです。

このサミットは、コーヒー好きにとって大変価値のあるイベントであり、参加することで新たな発見があること間違いなしです。ぜひ、お力添えのほどお願い申し上げます。

まとめ

東日本コーヒー商工組合の80周年を記念し、業界の素晴らしいコーヒーカルチャーを心ゆくまで楽しむことができる『コーヒーサミット2025』。この機会に自分の味覚を再発見して、新たなお気に入りのコーヒーを見つけてみてはいかがでしょうか。公式サイトから事前登録も可能ですので、皆さんの参加を心よりお待ちしています。