PTCがFisica Applied Technologiesにおける技術基盤を強化
先日、米PTC(本社:マサチューセッツ州)は、航空機搭載用および地上設置型アンテナ、電磁システム、シミュレーター、高耐久バッテリーなどを提供する防衛関連企業、Fisica Applied Technologiesが、同社の製品設計・開発基盤として以下の二つのPTC製品を採用したと発表されました。
- - Creo® (CAD: コンピュータ支援設計)
- - Windchill® (PLM: 製品ライフサイクル管理)
この採用により、Fisicaはエンジニアリング組織間の連携を強化し、製品設計の一貫性、配置管理、トレーサビリティの確保を推進します。短期的な業務ニーズに応えるだけでなく、長期的な事業成長を支援することを目指しています。
Fisicaの背景
Fisica Applied Technologiesは、L3Harrisからのスピンオフとして誕生し、主要アンテナシステムプロバイダーとの統合を経て、現在の形に至っています。複数の事業部門と拠点を有する同社は、エンジニアリング環境におけるデジタル基盤の整備を高める必要がありました。
ビジネスディベロップメント担当バイスプレジデントの
Adam Erskine氏は、標準化の重要性を強調し、「当社のチームが培ってきた知識と経験を活かした技術基盤を採用することで、すばやい立ち上げと効率的なコラボレーションを実現しました」と述べています。これにより、初日からデータとプロセスの高い信頼性が保証されています。
PTCの役割
PTCは、「インテリジェント製品ライフサイクル」のビジョンを推進することで、製造業や製品開発企業が製品データ基盤を構築し、その価値を企業全体に拡張できるよう支援しています。PTCのポートフォリオには、CreoとWindchillが含まれており、これにより企業は複雑な製品の管理や規制対応をより効果的に行うことができます。これらの技術を活用することで、製造業は高品質な製品を迅速に市場に投入し、競争力のある立ち位置を維持することができます。
まとめ
PTCとFisicaの提携によって、防衛関連製品の開発はさらなる進化を遂げるでしょう。製品ライフサイクル管理の最前線に立つPTCは、今後もエンジニアリングのデジタル変革を支援し、企業が直面する様々な課題に対する解決策を提供していきます。
追加情報: Fisicaについては、航空宇宙・防衛分野に特化した先進的なソリューションを提供する企業です。一方、PTCは、製造業のデジタルトランスフォーメーションを支援するグローバルなソフトウェア会社で、30,000以上の顧客企業をサポートしています。公式ウェブサイトでの詳細や最新情報もぜひご覧ください。