ダンデライオン・チョコレートが千石駅近くに新たな拠点を開設
ダンデライオン・チョコレート・ジャパン株式会社(以下、ダンデライオン・チョコレート)が東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)との資本業務提携を行い、1億円をもって渋谷で開業予定の新駅、(仮称)千石駅周辺のエリアでの魅力向上に努めることが発表されました。これにより、地域に新たなにぎわいをもたらすことを目指します。
ダンデライオン・チョコレートは、サンフランシスコ発のBean to Barチョコレートブランドであり、「クラフトを文化として根付かせる」ことをビジョンに掲げています。2016年に東京・蔵前に日本第1号店であるファクトリー&カフェを開業して以来、ダンデライオンはその製造過程や独自のプロセスを来訪者に伝え、地域に新しい価値や魅力を提供しています。蔵前では近年、クラフト系店舗が集まり、リノベーションされた工場や倉庫跡への出店が続いています。これにより、地域住民やクリエイターとの交流が活発になり、持続的なエリア活性化が図られています。
東京メトロは、2026年4月に開業予定の(仮称)千石駅周辺について、「千石駅周辺地区まちづくり方針」に基づき、沿道エリアのリノベーションを進めるとともに、美術館通りを中心に店舗誘致やエリアの魅力向上に関する取り組みを検討しています。新しい場所にダンデライオン・チョコレートがファクトリー&カフェを出店することで、さらに多くの来街者や地域住民が交流する拠点が誕生することが期待されています。
両社の連携と資本提携によって、千石エリアのにぎわい創出と魅力向上に向けて取り組むことが決定しました。特に、ダンデライオン・チョコレートの蔵前での成功を受け、千石でも新たなコミュニケーションや文化が生まれることが期待されています。
代表取締役社長の小坂彰洋氏は、「地域の魅力向上とにぎわい創出を目指す」と述べ、また堀淵清治CEOは「清澄白河、蔵前、千石をつなぐ物語を作り出したい」と期待を寄せています。地域の人々と一緒に、千石が「わざわざ訪れたくなる街」になるよう、ダンデライオン・チョコレートは丁寧に関わっていく方針です。
今回の提携を契機に、ダンデライオン・チョコレートは、新たなファクトリー&カフェを千石に建設しつつ、株式会社東京メトロと共に地域の皆様との連携を進め、活気にあふれたまちづくりに邁進していきます。このプロジェクトを通じて、両者はともに、地域のつながりの形成と魅力向上に向けた新たなステージに進むことでしょう。
ダンデライオン・チョコレートの理念
ダンデライオン・チョコレートは、米国の伝統的な製法を基にした本物のチョコレートの製造にこだわり、使用するカカオ豆はすべて自ら訪問し、生産者と直接交渉のうえ輸入しています。これにより、カカオ本来の風味を最大限に引き出し、シンプルで美味しいチョコレートを追求しています。蔵前では、ファクトリーから漂う香ばしいカカオの香りが地域の文化を作り上げてきたのです。千石でも同様の魅力を展開し、地域を彩る存在になることを目指します。
今後、千石エリアで展開されるダンデライオン・チョコレートの拠点で、地域の人々や訪問者との交流を深めつつ、持続可能なまちづくりに貢献していくことを期待しています。