新しい働き方を探る「ソーシャルキャリアフェス2025」が開催!
2025年11月8日と9日の2日間、日本最大級のソーシャルキャリアイベント「ソーシャルキャリアフェス2025」が、東京で行われます。このイベントは、社会的な意義を重視した働き方、「ソーシャルキャリア」をテーマに掲げ、さまざまな企業や団体の参加により多様な可能性を探求できる場です。昨年初開催された際には、50社から500名を動員し、大きな反響を呼びました。今年は規模を大幅に拡大し、100社以上の企業・団体と2,000名のビジネスパーソンの参加が見込まれています。
「ソーシャルキャリア」とは?
「ソーシャルキャリア」とは、多様な選択肢の中で社会と自身を結びつけながら働き、キャリアを築いていく概念です。給料や肩書きといった従来の評価基準だけでなく、自己実現や社会貢献の重要性が高まる中で、多くの人々がこの新しい働き方に賛同しています。このイベントを通じて、参加者は自身のキャリアにおける新たな道を見つけることができるのです。
登壇者と出展企業
イベントには、社会変革の最前線で活動する著名なキーパーソンたちが登壇予定です。例えば、株式会社COTENの代表取締役CEOであり「コテンラジオ」のパーソナリティを務める深井龍之介氏や、グローバルファンドの保健システム及びパンデミック対策部長の馬渕俊介氏、さらにはエール株式会社の取締役であり元ほぼ日CFOの篠田真貴子氏など、幅広い分野のエキスパートたちが、その経験や知識をもとに具体的なキャリア形成に関するヒントを語ります。
また、出展予定企業には、社会課題に取り組むスタートアップやNPO、大手企業などが名を連ねており、参加者は実際に担当者と対話することで、各事業内容への理解を深めることができます。参加企業には、政策共創プラットフォームを提供する株式会社PoliPoliや、視覚障がい者用デバイスを製造する株式会社Ashirase、さらには災害・国際支援に取り組む特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンなどが含まれています。
3つのプログラム
「ソーシャルキャリアフェス2025」は、以下の3つのプログラムを通じて、参加者に多様な体験を提供します。
STEP1:知る
第一線で活躍する社会変革のリーダーたちが登壇し、現在の社会で起こっていることを多角的に知る機会を提供します。メインセッションでは、「なぜ働くか」や「AI時代における社会的影響」をテーマにしたディスカッションが行われ、参加者は自身のキャリアと社会との接点を再発見できるでしょう。
STEP2:出会う
社会課題に挑む企業や社会起業家と出会う機会を設けることで、参加者は対話や共創を通じて未来のキャリアの可能性を実感できます。また、「複業転職」という新しい働き方についての情報提供も行われ、参加者は自分のキャリアを多様に描くことができるでしょう。
STEP3:つながる
現場で働く担当者との対話を通じて、自分がどのように社会課題に関わっていきたいのかを具体的に考える機会を提供します。社会課題解決に貢献する企業や団体の情報が豊富に得られるため、参加者は自らの進むべき方針を見出す手助けを受けることができます。
参加方法
イベントへの参加は事前申込制で、参加費は3,000円となっています。詳細や申込については、公式サイト(
https://sociareer.com/event/social-career-fes2025)をご確認ください。
「ソーシャルキャリアフェス2025」は新しい働き方を見つけ、社会と自分がどのように結びつくのかを考える貴重な機会です。ぜひ、この機会をお見逃しなく!