笹川真生、最新アルバム「STRANGE POP」から新MVを公開！新たな音楽の旅が始まる

笹川真生最新アルバム「STRANGE POP」から新MV公開

シンガーソングライターの笹川真生が、約2年半ぶりに新アルバム「STRANGE POP」をリリースしました。このアルバムは、2023年に発表された前作「サニーサイドへようこそ」とは一線を画し、ハイパーポップの要素を取り入れつつ、オルタナティブな視点で音楽を再構築した実験的な作品となっています。特に注目されるのは、M12「はじめての世界征服」のミュージックビデオです。これが5月1日（木）20時に公開されることが決まっています。

アルバムの内容と新作MVの特徴

新アルバム「STRANGE POP」には、全14曲が収録されており、様々なリズムやメロディが織り交ぜられています。中でも「はじめての世界征服」は、聴く者の期待を裏切らない、その独自の煌びやかさが際立つ楽曲です。このMVは、これまで笹川のMVを手がけてきた「空想料理店蟹」が制作し、視覚的にも楽しませてくれる映像に仕上がっています。

MVは、世界征服を目指す新人悪魔の二人組が料理を作るという、リズミカルなアニメーション作品として描かれています。これは、まるでゲームをプレイしているかのように感じられ、視覚と聴覚が融合する体験を提供します。

アートの背後にある思い

「空想料理店蟹」は、このミュージックビデオについて「煌びやかさをテーマにし、自分たちの得意とする料理工程アニメーションに取り組んでみた」とコメントしています。また、世界征服を企むキャラクターたちが、手始めに星や月を食べるという設定が可愛らしさを醸し出しています。彼らの挑戦がどのように展開されるのか、視聴者は公開を楽しみに待つことでしょう。

笹川真生の音楽的背景

笹川真生は、中学生の頃から音楽に親しみ、独自のスタイルを確立してきました。DTMを駆使し、単なるシンガーソングライターにとどまらず、他アーティストへの楽曲提供や編曲も手掛けるなど、音楽シーンで多岐にわたって活躍しています。彼女の楽曲は、ドリームポップやサイケ、シューゲイザーなど多様なジャンルからインスパイアを受けており、独特なサウンドスケープを生み出しています。聴く者を心の底から掴む、力強くも繊細な表現力は、どの世代のリスナーにも響くものです。

ライブ情報も必見

その笹川真生は、アルバムリリースに伴い、複数のライブも予定しています。

- 【脈拍 Vol.4】

2025年5月8日(木) SHIBUYA CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 / START 19:00

- 【Landscape】

2025年6月7日（土）代官山UNIT
OPEN 16:45 / START 17:45

- 単独公演「ひかりのそこ第5層」

2025年8月9日(土) 東京キネマ倶楽部
OPEN 17:00 / START 18:00

音楽としての進化を遂げ、様々な表現を引き出す笹川真生の新たな挑戦が、これからどのように進化していくのか、目が離せません。新しいアルバムとMVの公開を楽しみにしながら、彼女の音楽の旅を見届けていきましょう。