都が支援する『キングサーモンプロジェクト』始まります
東京都は2024年11月、ニューヨーク市経済開発公社(NYCEDC)との連携を強化しました。この取り組みの一環として、ニューヨークでスタートアップ向けの実証プログラム『キングサーモンプロジェクト「Pilots at BATプログラム」』を開始することを発表しました。このプログラムは、クライメイトテックをはじめとする革新的なスタートアップにとって、国際的なビジネス展開の大きなチャンスとなります。
本プログラムの特徴とは?
このプログラムでは、参加企業はニューヨーク市ブルックリン区のBAT(Brooklyn Army Terminal)で実際に商品のテストを行うことができます。NYCEDCとロサンゼルスのLACI(Los Angeles Cleantech Incubator)が協力し、インフラへのアクセスや各種支援が提供されます。実証プログラムを通じて、グローバルに展開するためのノウハウを身につけることが可能です。
対象企業と支援内容
プログラムのエントリーは、書類審査と面接に基づき決定されます。応募者の条件については、公式ウェブサイトで詳細を確認してください。支援内容は最大で12ヵ月に及び、以下のような充実したサポートが用意されています。
1.
インフラへのアクセス: BATの様々な施設を利用でき、実証作業に必要なスペースや設備を確保できます。
2.
技術支援: 許認可取得や現地での機材に関する支援を通じて、スムーズなビジネス展開をサポートします。
3.
メンタリング: 定期的なメンタリングも行われ、実証結果を基にしたケーススタディを公開することで、他の企業にも成功事例を提供します。
4.
資金的なサポート: 現地実証に必要な資金を提供します。
参加申し込みの流れ
参加に興味のある企業は、2028年8月6日(木)の説明会にオンラインで参加することで詳細を得ることができます。この機会に、プログラムの内容から申請方法までしっかりと学ぶことができます。詳細は、キングサーモンプロジェクトの公式ウェブサイトで確認してください。
BATとは?
BAT(Brooklyn Army Terminal)は、ブルックリンのサンセットパークに位置する、約400万平方フィートの広大な産業拠点です。かつては軍事物流拠点として利用されていましたが、現在は次世代のイノベーターが集う近代的な施設として生まれ変わっています。ここでは、専門ラボやコワーキングスペースも備わっており、スタートアップが事業を進めるための環境が整っています。
LACIの役割
LACIは、BATWorks内でクライメイトプログラムを運営し、環境に配慮したビジネスの開発を支援しています。ロサンゼルスとニューヨークという二大都市の強みを活かし、成功するスタートアップの育成に貢献しています。これまでに537社を支援し、15億ドル以上の資金調達を達成しています。
この『キングサーモンプロジェクト』に参加することにより、ビジネスの成長と国際的な展開が期待されます。参加を希望する企業は、ぜひこのチャンスを逃さず、積極的に応募してください!