高精度産業翻訳AI「T-4OO」が新機能を搭載
株式会社ロゼッタが2016年6月19日に発表した高精度産業翻訳AI「T-4OO」は、翻訳業務に革命をもたらす新機能「参考文書を参照した翻訳」を追加しました。これにより、翻訳先言語の文書をそのまま利用しながら、質の高い翻訳を一層手軽に行えるようになります。
新機能の概要
「T-4OO」従来の翻訳方式では、原文と訳文を対照する「対訳」が必要でした。この対訳は高精度な翻訳を実現するために重要ですが、翻訳者によってはその作成に手間がかかることがありました。新機能では、翻訳先言語の文書のみを登録することで、その文書を参照しながら翻訳を進められるようになります。これにより、対訳を用意していなくても高い翻訳精度を得ることが可能となりました。
例えば、社内で作成した資料や過去に翻訳した文書など、すでに存在する文書を活用することで、ユーザーはより迅速に翻訳を行うことができ、業務の効率を大幅に改善できます。また、対応ファイル形式も.docx、.xlsx、.pptxと幅広く、既存の資料をそのままアップロードして活用できる点も便利です。
効率的な業務処理を支援
新機能によって、翻訳先言語文書だけを参照しても翻訳精度が大きく向上します。対訳がなくてもすぐに活用でき、既存の社内資料からスムーズに引き出せるため、業務プロセス全体の効率化に寄与します。
「T-4OO」の開発責任者、篠田篤典氏は「翻訳先言語文書を参照することで、既存の資産を最大限に活用し、高品質な翻訳が実現できる」と語り、新たな機能がユーザーのニーズに応える形で生まれたことを説明しました。
進化する翻訳技術
「T-4OO」は、今までの翻訳技術の枠を超える多機能性を誇ります。「高精度」モードと「超高精度(熟考)」モードを持ち、エージェンティックAIを搭載することで翻訳精度が飛躍的に向上しています。「超高精度(熟考)」モードでは、センテンス単位での修正必要率が0.05%という高い精度を達成し、誤訳の疑いがある箇所を明示する機能も搭載。これにより、翻訳業務のチェック作業の効率も大幅に向上します。
独自のカスタマイズ性
「T-4OO」は、ユーザー自身が高額な専用エンジンを構築する必要なく、自社の専門用語を反映した翻訳結果を得ることができるため、多くの業界から支持を受けています。法務、医薬、金融、ITなど、多様な分野に対応したカスタマイズも可能で、特定の業務に適した翻訳サービスを提供します。
最後に
これからの翻訳業務は、高精度なAI技術によってさらに進化していくことでしょう。「T-4OO」の新機能により、翻訳の質と業務の効率が劇的に向上することが期待されます。無料トライアルも提供されているため、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトをご確認ください。
高精度産業翻訳AI「T-4OO」
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