モジュラー・シンセサイザーの巨匠たちの共演が織り成す夢のパーティ

電気的月夜会の魅力とは

シンセサイザーの巨匠、松武秀樹氏と現代の旗手、HATAKEN氏が一堂に会する「電気的月夜会」が、2025年6月5日（木）に南青山のElectric Cafeで開催されます。この特別な夜、二人の音楽家による夢の共演が繰り広げられ、シンセサイザーに対する新たな理解と感動を与えてくれること間違いありません。

シンセサイザーの新たな扉

このイベントでは、ただのライブ演奏にとどまらず、特別な立体音響システムが導入されます。このシステムはいつでもどこでも音に包まれる感覚を提供し、まるで音楽の世界に飛び込んだかのような没入感を体験させてくれるでしょう。特に、シンセサイザーの可能性を最大限に引き出すための工夫が施されており、参加者はアンビエントミュージックの新たな表現に触れることができます。

音楽と共に楽しむカクテル

また、ミュージックバーならではのオリジナルカクテルも登場します。シンセサイザーをモチーフにしたユニークな名前が付けられたドリンクが提供され、音楽と共に楽しむ体験がさらに深まります。この特製カクテルを片手に、レジェンドたちの演奏を楽しむ贅沢なひとときが待っています。

初心者でも楽しめるイベント内容

「電気的月夜会」は、コアなファンから初心者まで分け隔てなく楽しめる内容となっています。シンセサイザー初心者も気軽に参加でき、アーティストに質問を投げかけたり、他の参加者と親睦を深めたりすることができます。このようなオープンな雰囲気は、初めて触れる電子音楽の世界に足を踏み入れる人大きな一歩となるでしょう。

未来への音楽的触発

松武秀樹は、「YMOの第4のメンバー」として知られ、80年代から現代にかけてシンセサイザーの発展に多大な影響を与えてきました。その音楽キャリアは幅広く、国内外のアーティストとのコラボレーションも多数。HATAKEN氏は、昨年のヨーロッパツアーでの成功を受け、今や世界中のシーンで注目される存在となっています。これまで名作を生み出してきた彼らの共演は、小規模ながらもシンセサイザーの歴史に名を刻むものになるでしょう。