新たな保育の形
2026-05-29 11:17:45

2027年に全国3か所でインクルーシブ型保育施設を開設するどろんこ会グループの新たな取り組み

全国3拠点で開設予定のインクルーシブ型保育施設



2027年春、東京都渋谷区に本社を構えるどろんこ会グループが新たに保育と児童発達支援を併設した施設を全国3か所で開設することが発表されました。この取り組みは、障害の有無にかかわらず全ての子どもが共に育つ社会を実現するための重要な一歩です。これまで、障害のある子どもたちは保育所とは異なる場所で支援を受けることが一般的でしたが、どろんこ会グループの施設ではその壁を取り払い、一体的に保育と支援を行うようです。

どろんこ会グループのインクルーシブ型保育



完全併設の理念



どろんこ会グループが展開するインクルーシブ型保育施設は、障害のある子どもたちとそうでない子どもたちが共に過ごすことができる環境を提供します。両者を隔てる壁は存在せず、すべての施設と設備が共有される構造です。これにより、保育士や発達支援の専門家が一つのチームとして働くことができるため、より一層の連携が可能になります。このモデルは、日々の生活の中で互いに影響しあい、支え合いながら「生きる力」を育むことを目指しています。

新たな3拠点の紹介



新設される施設のうち一つは、北海道北広島市に位置する「(仮称)メリー★ポピンズ 北広島ルーム」です。ここでは、保育と共に児童発達支援が行われ、地域の住民が共に育つ空間が整えられます。次に神奈川県の海老名市にある「(仮称)メリー★ポピンズ 海老名駅ルーム」。この施設は、海老名駅に直結しており、通う保護者や子どもたちに非常に便利です。最後は、広島県神石郡の「(仮称)神石高原どろんこ保育園」。こちらは町立保育園を継承し、地域の魅力を活かした保育環境を提供します。

社会のニーズに応えた背景



近年、保育所における障害児の受け入れは年々増加していることが明らかになっています。2024年のこども家庭庁の調査によると、2023年度の障害児の受け入れ数は105,880人に達し、10年前と比較して約2倍に増えました。このような状況の中で、インクルーシブ保育が求められる重要性はますます高まっており、どろんこ会グループの新しい取り組みは社会の期待に応えるものとなります。

地元との連携



この3つの新たな施設は、それぞれ地元行政や企業との連携のもとで設立されており、地域のニーズに即した保育と支援の提供が期待されています。特に北広島市では、商業施設や公園の整備が進んでおり、地域住民が集う公共空間としての役割も果たすことを目指しています。

総括



どろんこ会グループの目指すインクルーシブ型保育は、ただの施設開設にとどまらず、地域全体を巻き込んだ大きな社会的変革をもたらす可能性を秘めています。これからもどろんこ会グループの取り組みに注目したいと思います。


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