ファストドクター、AIを活用した開発の生産性向上で「Findy Team+ Award 2025」を受賞！

ファストドクターが「Findy Team+ Award 2025」を受賞

ファストドクター株式会社が、エンジニアのプラットフォームを提供するファインディ株式会社による「Findy Team+ Award 2025」で、見事「Best Practice Award」を受賞しました。この賞は、特に開発生産性が優れた企業に贈られるもので、同社が推進したAI駆動のチームプラクティスが評価されました。

AI時代の新たな開発モデル

ファストドクターは、日本最大級の医療支援プラットフォームを運営し、約5,000名の医師と共に地域医療の発展に貢献しています。今回の受賞に至った背景には、AIを活用した業務効率の向上と、チーム全体でアプローチすることの重要性がありました。コーディングの効率化だけではなく、職能や工程を横断する新たなプラクティスが、短期間での開発生産性の3倍向上を実現しました。

受賞の喜びを語るチームメンバー

受賞に際し、CTOの西岡悠平は「AI駆動開発の効果をデータとして可視化できたことは、自信につながった」とコメントしました。また、医療の複雑な業務フローを扱うことで直面した挑戦についても触れ、300%の開発生産性向上を達成したことが明らかになりました。

チームのメンバーは、業務の複雑性や厳しいセキュリティ基準にも関わらず、一丸となってAIの活用に努め、成果を出すことができたと語ります。この取り組みは、医療従事者の負担軽減に繋がり、持続可能な医療制度の構築にも寄与しています。

未来に向けた取り組み

今後、ファストドクターは得た知見をさらに深化させ、医療従事者やビジネスチーム、プロダクトチームが協力して新たな医療体験を創造するためのプロダクト開発に取り組んでいく予定です。また、AIやデータ基盤を活用した独自のプラットフォームを進化させ、厳しい医療環境においてもスケーラブルで生産性の高い医療体制の構築を目指します。

仲間を募集中

ファストドクターでは、エンジニアやプロダクトマネージャーなどの仲間を募集しています。AIを利用した新たな挑戦を一緒に進める仲間を求めています。

授賞式の様子

2025年8月29日に行われた授賞式では、数多くの企業がその努力と成果を祝福されました。ファストドクターのチームは、今後もさらなる技術進化に向けて、革新を続けていく決意を新たにしました。

ここまでの成果を次のステップへと繋ぎ、持続可能な地域医療の実現に向けて、引き続き邁進して参ります。ファストドクターの活躍にご期待ください。