本格洋食の秘訣
2025-12-22 10:43:15

浅草で40年以上愛され続ける洋食店のシェフが教える52レシピ

浅草の人気洋食店シェフが語る本格洋食の世界



東京の浅草で40年以上も愛されている「レストラン大宮」。そのシェフ、大宮勝雄さんが自身の経験をもとに、家庭でも楽しめる洋食のレシピを大公開します。12月25日に発売される著書『「レストラン大宮」大宮勝雄 洋食、これでよかったんだ!』には、手抜きでも本格的な味が楽しめる秘伝の52レシピが収められています。この本を手にすれば、家庭でお店の味を再現することが可能になるのです。

料理初心者にも優しいレシピ



洋食は日本で独自の進化を遂げた西洋料理ですが、特にソースがその味の決め手となります。この本では、洋食の三大ソースであるホワイトソース、トマトソース、デミグラスソースの簡単で失敗しないレシピが披露されています。ホワイトソースは、シンプルにバターと小麦粉を混ぜるだけ。トマトソースも難しい工程はなく、3種類のトマト加工品をミックスするだけです。デミグラスソースに至っては、一般的には長時間煮込むものですが、この本では10分以内で出来上がる方法を紹介。材料もスーパーで簡単に手に入るものを使うため、家で手軽に挑戦できるのが魅力です。

定番洋食52品を楽しもう



本書に収められている52品は、子供からお年寄りまで幅広い層に人気の洋食メニューが盛りだくさん。グラタンやクリームシチュー、スパゲッティナポリタン、ミートソース、ビーフシチュー、コロッケ、ポテトサラダなど、一度は家庭で作ってみたい料理が勢ぞろいしています。これらのレシピを使えば、暖かな家庭の食卓を彩る料理が作れること間違いなしです。

シェフの心温まるアドバイス



「レストラン大宮」の近くにある浅草寺からのアクセスも良好な位置に、シェフ大宮は料理教室のような親しみやすさで教えてくれます。レシピには大きな写真が添えられており、作り方やコツが視覚的にも理解しやすくなっています。また、シェフの言葉で伝えられるアドバイスも特徴的で、まるで料理教室に通っているかのような感覚が味わえます。おいしく作れる再現性の高さも追求されているため、初心者でも安心して挑戦できます。

著者プロフィール



大宮勝雄氏は1950年、東京・浅草に生まれました。フランス料理の修業を経て、ニュージーランド、イギリス、フランス、ギリシャ、モロッコなど多国を巡り、各地の料理や文化を学びました。1982年に浅草に「レストラン大宮」を開店し、以来40年以上にわたり、地元の人々に愛され続けています。2007年には新丸の内ビルに2号店をオープンし、2025年には本店の向かいにホットスナック専門店「レストラン大宮ラボ」のオープンを予定しています。趣味はアウトドアで、料理だけでなく多彩な趣味を持つ方でもあります。

書籍情報



新刊『「レストラン大宮」大宮勝雄 洋食、これでよかったんだ!』は、2025年12月25日(木)に発売され、定価は1,980円(税込)です。書籍の仕様はB5変型判、108ページとなっており、発行は株式会社世界文化社が行います。興味のある方はぜひ手に取ってみてください。

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