Lazuliが「リテールテックJAPAN 2025」に出展
Lazuli株式会社は、2025年3月4日から3月7日まで東京ビッグサイトで開催される国内最大級の流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2025」に出展することが決まりました。本展示会は、日本経済新聞社が主催するもので、多くの業界関係者が集結し、最新のテクノロジーやサービスが紹介される場です。
Lazuliブースの小間番号はRT2208です。展示テーマは「AI×プロダクトデータでDXを加速」であり、商品情報を効率よく統合するための独自技術を活用したソリューション「Lazuli PDP」を中心に構成されます。
Lazuli PDPとは
「Lazuli PDP」(Product Data Platform)は、様々な外部データベースに散らばる商品情報を一元管理し、活用しやすい形に整備するクラウドサービスです。これにより、製造業者や小売業者が保有する複雑な商品マスタデータがAIを用いることで名寄せされ、その製品には特徴的なメタタグが付与され、関連商品とのリンクが形成されます。この情報は、「Lazuli PDP」を通じてユーザーに提供され、業務の効率向上に寄与します。
デジタル施策の重要性
近年、多くの企業では商品情報を手作業で収集し、ECプラットフォームやマーケティングツールにインポートする作業が一般的です。このプロセスは時間がかかり、エラーが発生する可能性が高いため、効率化が急務です。Lazuli PDPを導入することで、データ基盤である商品の整備が容易になり、各種ツールへの自動連携が実現します。
展示内容と見どころ
「リテールテックJAPAN 2025」では、LazuliのブースにてLazuli PDPの概要説明やデモ展示が行われます。また、導入に関する相談も受け付けており、参加者の皆さんが実際に体験できる機会となっています。展示会の会期は3月4日から7日まで、最終日のみ16:30終了となるため、訪問を計画している方はぜひ事前にブースを確認していただきたいです。
Lazuli株式会社について
Lazuli株式会社は、2020年に設立されたスタートアップ企業で、企業のプロダクトデータを統合・整備するSaaS「Lazuli PDP」を提供しています。同社のソリューションは、高度なAI/ML技術を駆使しており、商品データの収集・構造化・連携を自動化します。これにより、製造や小売業のデジタル化を加速させ、部門間のデータサイロを解消し、一貫性ある商品情報の提供を実現します。
その結果、顧客体験が向上し、データを最大限活用できる環境が整います。Lazuliの詳細については、公式ウェブサイト(
Lazuli公式サイト)をご覧ください。
皆様のご来場をお待ちしております。