ウイスキーフェスティバル2025 in 大阪が始動!
ウイスキー好きにはたまらないイベントが、2025年6月に大阪南港ATCホールで開催される「ウイスキーフェスティバル2025 in 大阪」です。このイベントを記念し、特別に作られたオリジナルボトルの抽選販売が、2025年5月28日から開始されます。これに参加するためには、本イベントの入場チケットが必要となります。申込期間は6月9日までで、抽選の結果は6月12日にメールで通知される予定です。
リミテッドエディションのウイスキー
今回のイベント向けに用意されたのは、5種の特別なジャパニーズウイスキーです。すべてが独自の風味や特徴を持ち、ウイスキー文化研究所の代表である土屋守が木樽の選定を行い、シングルカスクおよびカスクストレングスで仕込まれています。特に注目すべきは、4種類が「百人一首シリーズ」として展開され、もう1種が「シャングリラシリーズ」です。これらは、本イベント限定のラベルデザインとなっており、コレクターやウイスキー愛好者には必見のアイテムです。
限定ボトルのラインナップ
A. 津貫20186年
容量:700ml、アルコール度数:59%、ラベル:天智天皇
販売本数:230本、価格:15,400円(税込)
B. 江井ヶ嶋20195年
容量:500ml、アルコール度数:61%、ラベル:持統天皇
販売本数:230本、価格:12,100円(税込)
C. 秩父20168年
容量:700ml、アルコール度数:61%、ラベル:柿本人麻呂
販売本数:160本、価格:24,200円(税込)
D. 尾鈴20214年
容量:700ml、アルコール度数:59%、ラベル:山部赤人
販売本数:190本、価格:16,500円(税込)
E. 静岡20186年
容量:700ml、アルコール度数:61.7%、ラベル:チベットのラマ僧
販売本数:190本、価格:16,500円(税込)
これらのボトルはすべて、試飲イベントに参加する方々にとって、特別な体験を提供するためにデザインされています。特に「百人一首シリーズ」は、版画作家の渡辺トモコ氏による木版画が施されており、芸術的な価値も高い一品です。
抽選の申し込み方法
抽選販売に参加するには、入場チケットを所持していることが条件です。応募方法は、デジタルチケットに記載されている「ボトル抽選申込はこちら」をタップし、その後チケット番号を入力して申し込む形になります。一人あたりの申込は1回までですが、複数の部のチケットを持っている場合は、各部ごとに申込可能です。
重要な注意事項
- - 一度の申込で選択できるボトルの種類は三種類までです。
- - 申し込みの締切は6月9日17:00です。
- - 抽選終了後、当選者に対して順次商品が発送されます。
イベント詳細
「ウイスキーフェスティバル2025 in 大阪」は、2025年6月28日と29日の2日間、ATCホールにて開催されます。各部には1,500名の定員があり、入場料は5,000円(税込)です。このイベントは、ウイスキーやスピリッツに関心を持つ全ての方に開かれており、様々なブースでの試飲やフードの販売が行われます。
ウイスキー文化研究所は、2001年に設立された団体で、ウイスキーの普及と文化の発展を目的としたさまざまな活動を行っています。彼らのイベントは、毎年多くの愛好者を集めており、ウイスキーの深い知識を学びながら楽しむことができます。
最後に、ウイスキーフェスティバルは単なる試飲イベントを超えて、一つの文化を学び、仲間と交流する場でもあります。ウイスキーの魅力を存分に体感するチャンスをお見逃しなく!