UTG進化セミナー
2025-01-16 09:26:53

車載ディスプレイ技術の未来を探るセミナー開催!UTGの進化に迫る

車載ディスプレイ技術セミナーのご案内



2025年2月6日(木)、(株)シーエムシー・リサーチが主催する特別セミナー「車載ディスプレイの大型・曲面化及びフレキシブル端末に求められる材料技術の動向 ~ UTGの進化を踏まえて ~」が、ZOOMを通じてライブ配信されます。このセミナーでは、車載ディスプレイの最新技術や市場動向、特にUTG(Ultra Thin Glass)技術について深く掘り下げます。主な講師は藤田卓氏((株)機能性ガラス研究所の代表)で、車載用途に関する技術的な知識を幅広く提供します。

セミナーの詳細情報


  • - 開催日時: 2025年2月6日(木)13:30~16:30
  • - 参加費: 44,000円(税込)、メルマガ会員39,600円(税込)、アカデミック価格26,400円(税込)
  • - 対象者: 車載パネル、タッチパネル、印刷処理に関心のある方や新たに関連業務に携わる技術者など。

このセミナーでは、
  • - 車載パネルのトレンドや設計タイプ
  • - カバーガラスの製造加工工程
  • - 三次元加工技術とその活用方法
  • - UTGの開発経緯と最新動向
  • - 樹脂系材料との関係性
など、多岐にわたる知識を得ることができます。

セミナーで得られる知識


近年、自動車メーカーは車載ディスプレイの技術進化とともに、パネルの大型化や曲面化が進行しています。1990年代の純正カーナビゲーションがスタートして以降、パネルの製造は大きく変わり、2000年代には静電容量方式への移行が進みました。特に、三次元形状対応のニーズが高まり、有機EL技術の普及も影響を及ぼしています。これに伴い、UTGが求める性能や市場の変化も見逃せません。

プログラム内容


セミナーでは以下の内容が扱われます:
1. ディスプレイ用ガラスの製造技術や市場動向
2. タッチセンサー用材料の進化
3. 化学強化ガラスやフォルダブルディスプレイに必要な技術
4. 三次元加工ガラスの技術的アプローチ
5. 最新のGIS技術の紹介
6. カバーガラスの仕様や展開について

講師紹介


藤田卓氏は、ガラスに関する豊富な経験を持つ専門家です。甲南大学理学部卒業後、松浪硝子工業に入社し、極薄ガラスの新商品開発に貢献。また、機能性ガラス研究所を設立し、業界の発展に寄与しています。

参加方法


セミナーへのお申し込みは、シーエムシー・リサーチの公式サイトから行えます。興味のある方はぜひ参加し、最先端の技術情報を手に入れてください。質疑応答の時間も設けられており、直接の疑問に対しても答えてもらえる貴重な機会です。

詳しい内容やお申し込みは、こちらをご覧ください。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: シーエムシー・リサーチ 車載ディスプレイ UTG

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。