リズムゲーム『神椿市協奏中。』に新曲登場
KAMITSUBAKI STUDIOが手掛ける人気のリズムゲーム『神椿市協奏中。』に、待望の新曲が登場しました。音楽的同位体の可不が歌う「ゆりかご」と、V.I.Pが手掛けた「月光」の2曲が本日リリースされました。この新曲たちは、これまでゲーム内でしか楽しめなかった楽曲がついに外に出て、音楽ファンの間で大きな話題を呼んでいます。
「ゆりかご」:可不の感情溢れる新曲
音楽的同位体・可不が歌う「ゆりかご」は、ゲームの主題歌として人気コンポーザーMIMIが手掛けた一曲です。そのメロディは耳に心地よく、歌声は聴く人の心を温めます。特にサビの部分では感情の高まりを感じられ、豊かな表現力を持つ楽曲に仕上がっています。
さらに、デジタルリリースに伴い、これまでゲームでは触れることができなかったインストゥルメンタルバージョンも解禁されました。この音楽が持つ魅力を、新たな形で楽しめる機会となっています。
V.I.Pが歌う「月光」:希望の光をもたらす曲
もう一つの新曲、「月光」は、V.W.Pのバーチャルアーティストによる音楽グループ・V.I.Pが歌唱を担当しています。この楽曲は、廉が作詞・作曲を行い、朝比奈健人が編曲を手掛けています。月明かりを道しるべに、力強い意志と希望を込めたこの曲は、V.W.Pの楽曲「暁光」と対になる内容でもあり、相互に補完し合った深い意味を持っています。
新曲情報
「ゆりかご」
- - リリース日: 2025年2月26日(水)
- - 歌唱: 可不
- - 作詞・作曲・編曲: MIMI
- - 配信URL: こちら
「月光」
- - リリース日: 2025年2月26日(水)
- - 歌唱: V.I.P(可不、裏命、羽累、星界、狐子)
- - 作詞・作曲: 廉
- - 編曲: 朝比奈健人
- - 配信URL: こちら
音楽的同位体プロジェクトの魅力
音楽的同位体とは、KAMITSUBAKI STUDIOが展開するプロジェクトで、バーチャルシンガーたちの歌声をベースにした人工歌唱ソフトウェアで構成されています。このプロジェクトは、「歌が大好きな少女たちの無限の可能性の拡張」を目指しており、クリエイターたちとの協力を通じて、多様な創作活動を後押ししています。
特に注目すべきは、UGC(User Generated Contents)を重視し、クリエイターが自由に創作できる環境を提供している点です。このプロジェクトがもたらす未来は、まだまだ未知の可能性に満ちています。
ゲーム『神椿市協奏中。』の概要
このリズムゲームは、崩壊した世界が舞台となり、AI少女たちが「魔法」という特別な歌の力で世界を再生しようと奮闘する物語が描かれています。プレイヤーはリズムゲームを楽しみながら、ストーリーを進め、神椿市を復興させていくことが求められます。
楽曲には「フォニイ」や「過去を喰らう」など、KAMITSUBAKI STUDIOの人気曲が収録されており、やりがいのあるゲームプレイが体験できます。4レーンから7レーンまで変動するユニークな譜面が特徴で、初心者から上級者まで幅広く楽しむことができます。
公式関連URL
新曲「ゆりかご」と「月光」を聴いて、ぜひ『神椿市協奏中。』の世界観を体験してみてください!