エキマテ社、2025年度東京ビジネスデザインアワードでテーマ賞受賞
Expert Material Laboratories株式会社、通称エキマテ社は、東京都新宿区に本社を構え、3Dプリンタ向けの革新技術を展開しています。この度、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2025年度「東京ビジネスデザインアワード」(TBDA)において、同社がテーマ賞を受賞しました。
東京ビジネスデザインアワードとは
TBDAは、東京都内の中小企業が自社の独自技術や素材をテーマに、新たなビジネス展開を目指すためのデザイン提案を募るイベントです。これにより、各社が協力し合い、新たな共創が生まれることを目的としています。
エキマテ社は、AI設計支援を通じて身体適合型の3Dプリント生活道具を提案する取り組みを進めており、デザイン業界でも注目されています。専門の自動車デザイナー、平瀬尋士氏をはじめとするチームメンバーが参加し、次世代の製品開発に向けたアイディアが形作られる予定です。
提案内容の具体化
2026年2月3日(火)には、提案最終審査会が開催され、具体的な提案内容が発表されます。AI技術を用いた設計支援により、個々の使用者に合わせた3Dプリントの道具が生まれることが期待されています。このような新しい価値の創造は、製造業における革新を促進するだけでなく、生活の質を向上させる可能性を秘めています。
エキマテ社の取り組み
エキマテ社では、環境への配慮を重視した設計が特徴です。水洗い対応、低臭気、アレルゲンフリーであり、発がん性物質を含まない光造形3Dプリンタ用レジン材料を提供しています。食品衛生法に適合しているため、食品器具分野でものづくりが可能になり、これまで挑戦されてこなかった新しい用途の開発が進むことが期待されています。
さらに、エキマテ社のビジョンとして「みんなの夢をカタチに」という理念を掲げています。全ての人が希望するイメージを具現化できる未来を目指し、3D技術やデザインの分野で活躍を続けているのです。
このような挑戦は、技術やアイデアが自然に形になる環境を実現し、地域のものづくりをさらに活性化させる一助となるでしょう。エキマテ社の今後の動向に、ますます期待が高まります。
会社情報
Expert Material Laboratories株式会社は、大阪・関西万博のPRサプライヤーである株式会社エヌエスエスのグループ会社としても知られています。エキマテ社の CEOである野田裕介氏は、3D技術やDX化コンサルティングなどを手がけることで、新たなビジネスチャンスを創出しています。
地域内外での技術革新が進む中、エキマテ社はその先駆者として、今後も注目を集める存在となるに違いありません。