Zenkenによる新たな支援サービス「Zenken LifeCare」
2026年4月15日、Zenken株式会社が開始した「Zenken LifeCare」は、海外から日本に訪れる外国籍人材が生活面で直面するさまざまなトラブルを解決するための新サービスです。日本に在住する外国籍人材の増加に伴い、さまざまな生活課題が浮かび上がっていますが、特に言葉や文化の違いから発生する問題は日常的に見受けられます。
生活トラブルとその影響
例えば、「日曜の夜に設備が壊れた」「急な体調不良で困った」「役所から受け取った難解な通知を理解できない」といったトラブルが発生すると、その対応には日本語が堪能な同僚や上司の力を借りることになりがちです。しかし、このような個別のサポートによって、担当者が抱える負担が増大し、主に日本人スタッフのストレスや疲弊を招いていました。加えて、このプロセスは、支援できる人の限界や能力差によって支援の質が不均一になるという問題も抱えています。
Zenken LifeCareのサービス内容
「Zenken LifeCare」は、こうした課題を解決するために、各業界のリーディングカンパニーと連携し、外国籍人材の生活支援インフラを構築することを目的としています。企業が個別に対応することなく、システムとして整備されたサポートを提供することで、企業の負担を軽減します。
1. 生活トラブル解決サポート
本サービスでは、日常的な生活の中で発生するさまざまなトラブルに対応可能です。具体的には、以下のようなサービスを提供しています。
- - 多言語コールセンター: 15か国語以上に対応し、外国籍人材が抱えるメンタルヘルスや生活相談に、母国語でのサポートを行います。
- - 自転車出動修理: 日本の運転免許証がない外国籍人材のために、通勤に使う自転車のパンクなど、現場での緊急修理をご提供します。
- - 医療通訳・文書翻訳: 病院での診療時や役所からの通知書の翻訳を行い、必要な対応について的確な指示を出します。
2. セットアップ支援
入国後すぐに生活基盤を整えるためのサポートも行います。これにより、受け入れ担当者の負担軽減を図ります。
- - 住宅サポート: 全国ネットワークを活かし、家具家電付き物件から一般賃貸まで、必要な住まい探しを支援します。
- - SIMカード申込サポート: 駐在が始まると同時に必要な、通話とインターネットが利用できるSIMカードに関する手続きをサポートします。
料金と今後の展望
生活トラブル解決サポートは、対象となる外国籍従業員1名あたり月額1,000円(税別)で利用可能で、詳細情報は公式サイトで確認できます。また、セットアップ支援に関する料金は別途問い合わせが必要です。
Zenkenは、登録支援機関として培ったノウハウを活かし、「働きやすい環境」と「マネジメントしやすい環境」を両立させることを意図し、本サービスを進化させていく所存です。個人の善意による支援に依存するのではなく、しっかりとした支援インフラを構築することで、日本における多文化共生社会の実現を目指して参ります。
会社概要
Zenken株式会社は1975年に設立され、東京都港区に本社を構える企業です。詳細は
こちらのリンクをご覧ください。また、Zenken LifeCareについて詳しく知りたい方は、公式サイト
こちらをご確認ください。