大阪公立大学男子ラクロス部がクラウドファンディングで目指す二部昇格への挑戦

大阪公立大学男子ラクロス部が挑むクラウドファンディング

大阪公立大学男子ラクロス部は、二部昇格を目指す新たな挑戦として、スポチュニティでクラウドファンディングを実施することを発表しました。このプロジェクトは、チームの再建と新たな競技者のための持続可能な環境を整えるための重要なステップです。

プロジェクトの背景

昨年、関西ラクロスリーグの入れ替え戦で惜しくも敗れた結果、三部降格という苦渋の経験をした大阪公立大学男子ラクロス部。しかし、選手たちの情熱はさらに強くなり、再び二部に戻るための挑戦を決意しました。2023年のリーグ戦では二部2位という快挙を達成したものの、入れ替え戦では力及ばず、二部残留。2024年には、さらに苦しい結果に終わり、三部に降格する事態となりました。

選手たちは、一部昇格の夢を追い続けていますが、野心を実現するためには新たなメンバーの加入が不可欠です。特にラクロスという競技は、大学から始める選手が多く、初期の装備費用が新入生にとって大きな壁になっています。ラクロスを始めるには、装備や部費を含めて最低でも5万〜6万円の初期投資が必要とされます。このため、経済的理由からラクロスを諦める学生も多く、チームにとって新しい才能を失う痛手となっています。

支援募集プロジェクトの概要

プロジェクトページ

こちらからチェック（プロジェクトURL）で詳細を確認できます。さらに、支援を希望する方は事前にユーザー登録をすることをお勧めします。ユーザー登録はこちら。

実施期間

支援募集は2025年3月22日（土）19:00から4月27日（日）23:59まで行われる予定です。ただし、終了日は変更の可能性がありますので、最新情報をお見逃しなく。

目標金額

今回のプロジェクトの目標金額は100万円です。この資金は、特に新入部員に必要なヘルメット代に使用される予定です。

スポチュニティのサポート

スポチュニティは、クラウドファンディングを実施する大学やアスリートに対して、手厚いサポートを提供します。プロジェクトの立ち上げから、リターン設計、広報活動まで、一緒に取り組み、成功をサポートする体制を整えています。さらに、取材を通じて記事を作成し、広くアピールすることでより多くの支援を集められます。