新たな安全管理を実現するAIアプリ『D.D safe Ai』の登場
SOLIZE Ureka Technology株式会社と株式会社グリーンクロスが業務提携を行い、AI技術を活用した危険予知支援アプリ『D.D safe Ai』の販売を開始しました。この提携は、建設や土木などの様々な現場での安全対策が求められる中、より実効性の高い安全管理を実現することを目的としています。
『D.D safe Ai』とは?
「D.D safe Ai」は、SOLIZE Ureka Technologyが開発した「SpectA KY-Tool」を基盤に、グリーンクロス向けに特化したアプリケーションです。本アプリは、現場での写真を撮影することで、AIが潜在的な危険要因を自動的に検出し、リスク検討やパトロール報告書作成をサポートします。これにより、作業員一人ひとりの経験やスキルに依存せず、誰でも一定の水準で危険予知を行うことが可能になります。
このアプリの導入により、現場全体の安全意識が向上し、業務の品質改善が期待されることから、多くの企業が導入を検討しています。
業務提携の背景
近年、建設業界では人手不足や現場環境の多様化が進んでおり、危険予知活動が属人的になりがちです。このような背景を受けて、両社は連携を強化し、現場での安全確保を支援するための仕組みを整えることにしました。
グリーンクロスは、長年にわたって多くの現場の安全を支援してきた実績があります。全国規模の販売網を持ち、デジタル技術を活用した安全管理ソリューションの提供にも注力しています。一方、SOLIZE Ureka Technologyは、製造業を中心に経験を蓄積し、AIやソフトウェア技術を駆使した業務支援ソリューション「SpectA KY-Tool」を開発してきました。
この両社の強みを結集することで、各現場に対して革新的な安全対策を実施できると判断し、提携に至りました。
今後の展望
グリーンクロスは、自社の全国拠点や既存顧客ネットワークを通じて「D.D safe Ai」を普及させる計画です。従来の安全用品とデジタルソリューションを組み合わせることで、現場の安全管理の新しい形を提案していく方針です。
両社は今後、さらなる連携を深め、安全性向上や事故防止に貢献するソリューションを提供し続ける意向です。この共同開発により、現場での安全活動がデータに基づくものへと進化し、新たな価値が創出されることでしょう。
経営陣のコメント
SOLIZE Ureka Technologyの代表取締役社長、堤寛朗氏は、「このたび、グリーンクロスと業務提携を結び、AIを活用した危険予知の高度化を進めていくことを楽しみにしています。現場の安全性向上に寄与する取り組みを続けていきます」と述べています。
一方、グリーンクロスの代表取締役社長、久保孝二氏は、「『D.D safe Ai』は当社の成長戦略に重要な役割を果たすDX施策です。AI技術を活用して、属人的だったKY活動を高度化し、事故減少に貢献できるよう努めます」と強調しています。
このように、両社はそれぞれの強みを活かしつつ、現場の安全確保に貢献することを目指しています。今後の展開が非常に楽しみです。