横浜マラソン2025
2025-10-29 10:50:05

横浜マラソン2025:市民とゲストが共に盛り上がる特別な日

横浜マラソン2025:市民とゲストが共に盛り上がる特別な日



2025年10月26日(日)、横浜市で開催された「横浜マラソン2025」は、市民参加型のフルマラソンとしては10周年を迎える記念すべき大会となりました。全体で43,720人がエントリーし、特にフルマラソンには27,507人が挑戦しました。全国から集まったランナーたちが約29,000名に上り、盛況のうちに幕を開けました。

大会は、ランナーはもちろん、観客やパートナーを含む「する」「みる」「ささえる」というすべての人が楽しめる内容になることを目指し、様々な取り組みが行われました。とりわけ注目を集めたのは、雨天にも関わらず完走率が95.7%と高かったことです。

豪華ゲストがコースを盛り上げる



スタート式には、横浜マラソン組織委員会会長や横浜市長、神奈川県知事といった重要人物が揃って登壇しました。さらに、俳優の谷原章介、元プロ野球選手のアレックス・ラミレス、EXILEのMAKIDAI、運動生理学者の八田秀雄、世界記録保持者の尾藤朋美、オリンピアンの山﨑勇喜、そして現役プロランナーの信櫻空といった著名なゲストが応援に駆けつけ、ランナーたちに熱い声援を送りました。

高城れにさんの特別な役割



フルマラソン10周年を祝し、新たに設けられた「湾岸ハイウェイラン」では、横浜魅力発信アンバサダーであるももいろクローバーZの高城れにさんがスタートフラッグを振る役割を担いました。彼女は元気な掛け声でランナーを送り出し、自己ベストとも言える1時間54分30秒で完走。出走後のインタビューでは、横浜マラソンへの憧れを語り、自身も地元の魅力を再発見したと微笑みました。

EXILE MAKIDAIのステージパフォーマンス



EXILEのMAKIDAIさんは「みなとみらい7㎞ラン」表彰式のプレゼンターを務め、ステージへも登壇しました。彼は、初めてのDJとダンスパフォーマンスの機会を振り返り、ランナーたちの熱気に感謝。港町横浜の活気ある雰囲気を皆で共有できたことが何より嬉しかったと語り、参加者たちに向けて「日々のベストを尽くすことが素晴らしい」とエールを送りました。

特別な食としての「塩バニラフィナンシェ」



大会の名物「ラッキー給食」にも変化があり、横浜出身の髙橋優斗氏が経営する横浜バニラ株式会社の「塩バニラフィナンシェ」が1位に選ばれました。髙橋氏は、ベイスターズファンであることもきっかけに、ラミレスさんと対談し、地元の魅力や横浜マラソンの意義を熱く語りました。彼の情熱と横浜への愛が感じられ、ランナーたちにも感動を与えました。

次回への期待と賑わい



当日は、子ども向けコーナーやBMOバンクーバーマラソンの紹介も行われ、大会は賑わいを見せました。2026年の横浜マラソンもすでに計画が進行中で、次回は2026年10月25(日)に予定されています。「横浜マラソン」は地元の人々だけでなく、多くの人々が一緒に楽しめるイベントとして、これからも成長を続けていくことでしょう。

「横浜マラソン」公式サイトをチェックして、次回の詳細を見逃さないようにしましょう!


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