NIJINアカデミー校長の星野達郎、青年版国民栄誉賞グランプリ授賞式に登壇決定

NIJINアカデミー校長、星野達郎の快挙

オルタナティブスクール『NIJINアカデミー』の校長である星野達郎氏が、6月29日に行われる「JCI JAPAN TOYP 2025」の授賞式に登壇します。これは、公益社団法人日本青年会議所が主催する、若者の社会貢献を評価するアワードです。

JCI JAPAN TOYPとは

このアワードは、40歳以下の優れた若者にスポットを当て、彼らの活動を広く発信することを目的としています。星野氏は教育分野での貢献が認められ、その業績が評価された結果、授賞式に招かれることとなりました。

星野達郎の教育への情熱

星野氏は、教育現場の抱える問題に積極的に取り組んでいます。彼は、教員不足や不登校などの課題を解決するために、さまざまな事業を展開しています。中でも特に注目されているのが「NIJINアカデミー」であり、これは全国40都道府県から約400名の小中学生が通っています。

「NIJINアカデミー」は、メタバースを学びの場として利用し、リアルなキャンパスも展開するハイブリッド教育を実践しています。また、企業や行政と連携し、教育の新たな形を模索しています。

JCI JAPAN TOYP 2025 授賞式の概要

授賞式は2025年6月29日に秋葉原UDXシアターで行われ、第一部では授賞式、第二部ではオープントークセッション、第三部では交流会が予定されています。このイベントは、星野氏を含む合計15名の受賞者に焦点を当てることとなります。

NIJINアカデミーの特徴

NIJINアカデミーは、心理的安全性を重視したカリキュラムを採用しており、対話的な授業や子ども主体のプロジェクトを通じて、生徒が教育に主体的に関わることを目指しています。これにより、学校に行けないことが劣等感に繋がらないよう配慮されています。また、希望する生徒の9割以上が在籍校での出席認定を獲得しており、教育の多様性が実現しています。