自由が丘で新たなスイーツの魅力を再発信!
東京都世田谷区に位置する産業能率大学が、スイーツの街として知られる自由が丘の復活を目指す新たな企画をスタートさせました。その中心となるのが、世界的に名を馳せるパティシエ、辻口博啓氏です。彼が講師を務める経営学部の特色ある授業「自由が丘スイーツプロモーション」では、授業を受けた学生たちが地域のスイーツ産業を盛り上げるためのプロジェクトを進めています。
「Fruits & Sweets Fair in 自由が丘」
この授業の一環として、学生たちは地元スイーツ店と連携し、各地のフルーツを活かしたスイーツを開発。それによって自由が丘の知られざる魅力を再発見し、地域のブランドイメージを高めることを目指しています。
第1弾「ヴェリーヌ水熟桃」
第一弾の商品展開として、辻口氏の手がけるロールケーキ専門店「自由が丘ロール屋」と岡山県の果樂株式会社が开发した「水熟桃」を使用したフルーツスイーツ、「ヴェリーヌ水熟桃」が誕生しました。
「ヴェリーヌ水熟桃」は10月11日(土)から13日(月・祝)までの期間限定で、自由が丘ロール屋にて販売されます。このスイーツは、ヨーグルトのパンナコッタを基に、水熟桃のシロップとピーチツリーリキュールを重ねたジュレを使っています。さらに、シャンティクリームで仕上げたこのスイーツは、さわやかな酸味と甘さが絶妙に交わり、まるで収穫直後の桃を食べているかのようなフレッシュな味わいに仕上げられています。
自由が丘の新たな魅力を発信
自由が丘ロール屋は、辻口氏が18歳の頃からの夢を実現した唯一無二のロールケーキ専門店で、手作りにこだわった逸品が揃います。2023年には店舗の全リノベーションも行い、さらなる進化を遂げています。
また、「水熟桃」は果樂株式会社が独自に開発した製法であり、桃を丸ごとシロップに漬け込むことで実現した上品な甘さと生に近い食感が特徴です。このような素晴らしい商品を通じて、自由が丘は再びスイーツの聖地としての地位を確立することを目指しています。
今回のプロジェクトを通じて、学生たちは本気で地域の産業振興に取り組み、特に日本各地のフルーツに特化したスイーツ作りを行っています。彼らの情熱と辻口氏の創造性が融合したこの取り組みが、自由が丘に新たな風を吹き込むこと間違いありません。
詳細は公式ウェブサイトで
「自由が丘ロール屋」に関する詳しい情報は
こちらから、また「水熟桃」については
こちらでご確認ください。
今後も自由が丘から目が離せない、期待の企画が続々と生まれてくることでしょう!