BRANDED SHORTS 2025
2025-05-27 14:44:04

BRANDED SHORTS 2025が10周年を迎え新アワードを発表!

BRANDED SHORTS 2025が新しい旅路をスタート



映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』の一環として行われる『BRANDED SHORTS 2025』が、10周年を迎え新たに設立された「パーソナルブランディングアワード」のファイナリストを発表しました。このセレモニーは、2025年6月4日に赤坂インターシティコンファレンスで開催され、個性豊かな9組のブランディング映像クリエイターが選ばれました。

新たなアワードの目的とは?



「BRANDED SHORTS」プロジェクトは、企業や団体がその理念や価値を映像で表現してきた歴史があります。しかし、SNSの普及に伴い、個人による映像発信も急増。これを受けて、新たに設けられた「パーソナルブランディングアワード」では、SNSを通じて優れた動画コンテンツを作り出す個人に焦点を当て、その努力を認めることを目的としています。

ファイナリストたちの多様な表現力



ファイナリストには、教育やエンタメ、クリエイティブな視点で多様なアプローチを取るクリエイターたちが揃いました。

  • - あきとんとん:自らの教育経験をもとに、楽しい授業動画を配信。勉強嫌いな学生でも楽しさを感じられる工夫が光ります。
  • - ウンパルンパ:学校あるあるネタで中高生に大人気。サッカーとのコラボでも注目を集めています。
  • - ガダバウツ:商品紹介をユーモラスに解説し、視聴者を引きつける独自のスタイルが魅力です。
  • - けんご:短尺で小説の魅力を伝える紹介動画が支持を得ています。
  • - ゴミ拾い侍:SDGsに取り組む姿勢で、街を綺麗にしようと活動を続けています。
  • - Cyber Bunny:文化とエンタメの架け橋となる視点から、日本とハワイ文化を交えています。
  • - 柴崎春通:アートを通じて、初心者にもわかりやすく絵を教える工夫が話題に。
  • - HARE:恋愛心理学を基にしたアドバイスで若者の悩みを解決。
  • - ペイント聖矢:アートの魅力を知らなかった人々向けに、親しみやすいコンテンツを提供。

アワードの展望



6月4日の授賞式当日には、これらのファイナリストから最優秀者が発表される予定です。また、各クリエイターがどのように時代の流れを表現しているのかを各視点から評価するための「エンゲージメント」「ビジネスポテンシャル」「映像クオリティ」など、複数の基準が設けられています。これにより、創造力や発信力をさらに高めるための新しい価値観を示すことが期待されています。

10周年を祝うイベントの詳細



BRANDED SHORTS 2025のセレモニーは、6月3日と4日の両日にわたって赤坂インターシティコンファレンスで行われます。参加者は原則、チケットを購入して会場に訪れることが必要ですが、オンラインでの配信も行われる予定です。

  • - チケット情報:3日間参加は5,000円、各単日参加は3,000円で、オンライン鑑賞パスポートは2,500円となっています。
  • - イベントの特長:審査員によるトークセッションや、これまでの受賞作品の上映なども予定されています。

この10周年という節目を大切に、SNSや動画コンテンツの力を再確認し、新たなブランディングの在り方を語り合う絶好の機会になることでしょう。今後のBRANDED SHORTSの動向に、ぜひご注目ください。


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